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シキ日記

 
2008-09-13

空手の後遺症…。

カテゴリー: 日記

時々ログインしているのですが、毎日コンスタントに日記を訪問してくださる方がいてくださってうれしく思っています。
なのに全然更新できずに申し訳なく思っていたので、穏やかに休日を迎えられた今日、日記を綴ってみようと思います。

私は大学時代極真ルールの空手サークルの会長をやっていたんです。
空手はライフワークの一つで、今でも細々と一人で続けているんですけどね。
何故今そんな昔話を日記に書いているかというと、後遺症をずっと引きずっていて最近痛みが再発したからそんな気になったんです。
年に一度大学間での交流試合があったのですが、やらなければやられるので、それはある意味ルールのある殺し合いでした。
だってお互い鍛えているわけなので、生半可な打撃で相手を倒せるわけがないし。
後輩は試合中に金玉(睾丸)を一つ潰されてしまいました。彼はニューハーフになりたくないという理由で翌年から試合に出ることはありませんでしたが・・・。
私自身も試合中に顔面に膝蹴りを入れられてぶっ倒れたこともあれば、練習中の組み手で肋骨3本にひびが入ってしまったこともあります。
まあ、それでも強くなりたくてひびが入ったまま練習していたんですけどね。
ちなみによく「帯は何色?」とか「何段?」とか質問されるのですが、私は段を持っていません。私は強くなりたくて空手を始めましたが、帯の色に何の価値も見出だすことができなかったんです。
むしろ、帯の色が上だからと威張る方の気持ちが理解できないです。
社会人になってからも縁があってとある高校で指導したり、昨年は母校の大学でOBとしてサークルの後輩達に指導しました。
私は試合で相手に怪我をさせてから拳を封印していますが、まだまだ現役の後輩達に負ける気はしません。その為にも、細々と体を鍛えています。

話がだいぶそれてしまいましたが、私の後遺症は首なんですよね…。
試合中に相手のハイキックを受けて、首の骨を二カ所おかしくしてしまっているんです。
最初は大学の近くの整形外科に行ったのですが、レントゲンを撮っても異常なしと診断されて、シップや塗り薬で終わっていたんです。
その後も痛みが治らないので病院を二軒くらい移りました。
神田駅前の整形外科で初めて首の骨に異常があると認めてもらい、牽引治療をして痛みが治まったんです。
それ以来、整形外科ならその病院と決めています。
今では普段の生活には支障がないんですが、ハードな毎日になって十分に休めなくなると首が悲鳴をあげるんです。
そうなると首と頭痛のために仕事に手がつかなくなります。過去には早退したこともあるくらいです。
でも、また整形外科に行って首を牽引してもらえれば治るので安心なんですけどね。
今までも年に一度あるかないかのことだったのですが、さすがに今週は睡眠時間を削り過ぎたため、体が危険信号を発してくれたみたいです。
本当に体がやばくなる前に首が「体を休ませろ」と警告してくれるので、ある意味助かってはいます。
また、暇があれば日記を更新していくので、暇つぶしに見てくれたら幸いです。

少しでも気になったら絡んでいただけるともっとうれしいです・・・。