「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」を観てきました
「~第1章:ライオンと魔女」の際は映画館に行かず、この前の地上波オンエアもカットが多くて見ていなかったので、おととい、レンタルして見ました。原作は読んでませんが、実にディズニーらしい作品に仕上がってるなと感じました。ライオンの声が実にカッコよくて誰かと思えばリーアム・ニーソンで、魔女役はオスカー女優になったばかりのティルダ・スウィントンでした。
そして、メイン・キャスト&スタッフを引き継いでの第2章。ストーリーはこう
~4兄妹がナルニアに平和をもたらしてから1300年後、テルマールのカスピアン王子は権力を狙う叔父・ミラース卿に命を狙われていた。逃亡の末、危機に陥った彼は"角笛"を吹く。
一方、ペベンシー兄妹はあれから1年、ロンドンでの暮らしに慣れ始めていたが、魔法の力で再びナルニアへと呼び戻される。しかし、かつてのナルニアは隣国・テルマール=人間たちに滅ぼされていた。~
前作よりも重厚なドラマになっていますが、その分「ロード・オブ・ザ・リング」により近づいた気がします
今作は何といってもカスピアン(ベン・バーンズ)4兄妹が平凡なので余計に光ってみえますしかし、末っ子・ルーシー(ジョージー・ヘンリー)も負けてはいません。"お小さい"のに以前にも増して雰囲気や振る舞いにオーラが溢れてます
個人的に後半の長男・ピーター(ウィリアム・モーズリー)とミラース(セルジオ・カステリット)の決闘シーンが気に入りましたが、あの時のミラースは「300」の主人公に見えて仕方なかったです。
今後のナルニア国物語は「~第3章:朝びらき丸 東の海へ」が制作中で、このヒットにより他の映画化が決まるそうです
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