昨日、やっと「レッドクリフ PartⅠ」を観てきました
公開から1ヵ月、時期が良かったこともあってか5週連続1位×300万人突破という好調ぶりです。
原作は名前すら知らなければ「どこで生きてきたんや」と言いたくなるほど有名な中国の歴史物語『三国志』。この作品はその中の後半にある"赤壁の戦い"という一幕を映画化したものです。
~漢の時代が終わり、戦いを経てのし上がってきた曹操(チャン・フォンイー)は丞相として幼き皇帝を操り、朝廷の権力をも得ていた。
そんな曹操の圧政から逃れてきた難民を連れて劉備軍は戦いを続けながら後退(南下)していたが、窮地に追い込まれてしまう。
そこで、天才軍師である孔明(金城武)は劉備(ヨウ・ヨン)に呉の孫権(チャン・チェン)と同盟を組むことを進言し、単身馬を走らせる。そこには知将・周瑜(トニー・レオン)がいた。~
80万を相手に3万+2万は団結力と策略と武将たちを以って挑みます
ジョン・ウー監督×剣闘なので、武将たちの戦闘シーンはカッコよくテンション上がります
何でもできる上、メインで描かれてる周瑜もいいですが、自分が一番カッコよく感じたのは趙雲(フー・ジュン)です。冒頭の見せ場だけに終わらず見事な闘いぶりを見せてくれます
周瑜の部下として活躍する甘興(中村獅童)は映画オリジナルキャラだそうです。彼もなかなか負けていません。
武将たち"単"のシーンだけでなく、両軍のぶつかり合う"多"のところも注目です。その作戦と魅せ方に圧巻で感動します。
曹操が奪おうとする周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)は確かに美人なのですが、声が工藤静香っぽくてヤだなと思っちゃいました。自分は孫権の男勝りな妹・尚香(ヴィッキー・チャオ)の方がキュートで好きです
この映画、2時間半ありますが後編へ続きます。自分は『三国志』読んだことないのでこの先の話を知りません。PartⅡ公開は4月だそうで…絶対行くぞーッ
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