「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」を観てきました
~ともだち暦3年(西暦2017年)、世界大統領となったともだちは「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じる者だけが救われる。」と人々に説き始めた。
一方、ユキジ(常盤貴子)はヨシツネ(香川照之)率いる反政府組織よりも過激な組織と共に武装蜂起を企てるカンナ(平 愛梨)を止められずにいた。そこへ、オッチョ(豊川悦司)が戻ってくる。
そして、あの男も東京へと向かっていた。~
今回は与えられた謎に対する答え合わせのようになっていて、新たに謎が浮かび上がってくることはありません。そのため、展開が読める人には退屈な作品になっているかもしれません。
自分は今まで謎だったことが全部キレイに納得いったので快感でした
ともだちの正体は思ってた通りの人でした…厳密には違うんですが
原作はこのままあえて読まないでおこうと思います。
残念だったのは、小泉響子(木南晴夏)や蝶野(藤木直人)、漫画家(森山未来)の出番(役割)が少なかったり、カンナと○○の再会シーンが無かったところです
それでも、155分という大ボリュームで、それを感じさせない流れの良さを考えると堤監督の才に舌を巻くしかありません。
2人でバランスを崩すシーンもテンション上がりますが、ビリー(高橋幸宏)さんが戸を開ける時もテンション上がりました
最後に、皆さんは小学校時代のことをどこまで憶えていますか?早く思い出さないと大変な事になるかもしれませんよ
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