「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を観てきました
~19世紀半ば、少年ローガンは家族の身に起きた事件をきっかけに兄のビクターと共に家を離れる。
以来、2人で幾多の戦場をくぐり抜けてきたが、ベトナム戦役中にストライカー(ダニー・ヒューストン)にスカウトされて彼の特殊部隊の一員となる。しかし、ストライカーのやり方に嫌気がさしたローガン(ヒュー・ジャックマン)は部隊を抜ける。
6年後、カナダの山奥でケイラ(リン・コリンズ)と暮らし愛を育んでいたが、運命は彼を放っておいてはくれなかった…~
期待通り面白かったです
今まで語られなかったローガン=ウルヴァリンの生い立ちがキレイに描かれているので、鋼(アダマンチウム)の骨格を得た経緯や1作目に登場してから過去の記憶が無いこと等、少し無理矢理なトコもありましたがスッキリしました
このシリーズの楽しみといえばミュータント達の能力
ストライカーの忠臣・ゼロ(ダニエル・ヘニー)はアクロバティックな動き+射撃能力。でも、「ガンカタや~」と感じました。
電気を操ることで機械に干渉できるブラッドリー(ドミニク・モナハン)。顔見た時に「『LOST』のチャーリーやーッ」とテンション上がりました。
2本の刀で超絶的剣術を披露するウェイド(ライアン・レイノルズ)は黙っていられない超お喋り。なんと、このキャラ主役のスピンオフ作品が既に制作中だそうです。この俳優さん、スカーレット・ヨハンソンの旦那だそうで他の作品にも期待です
ジャンプ能力を持つライスを演じてるのはブラック・アイド・ピーズのリードvocal兼プロデューサーのウィル・アイ・アム。
そして、過去3作に登場せずに自分が待ち焦がれていたガンビット(テイラー・キッチュ)も出てきます 物にエネルギーを込めることができ、カード投げと棒術で戦います。
こんな彼らの戦闘シーンなんて見てて楽しくないわけがありません
実は本編の4作目も制作企画中だと聞いたので、せっかく今回出てきたビクター即ちセイバートゥースにもまたご登場いただきたいですね。だって1作目じゃ生死不明っしょ。
これから見ようとしてる方、シリーズで未だこれしか見てないという方は「X-MEN 2」を絶対見てください
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