今朝の日経朝刊に載っていた記事。 赤ん坊は女性に抱かれた時、匂いで自分の母親かそれ以外の人、そして未婚の女性かがわかるそうで。 まだ詳細は不明だそうだが、何かの匂い物質を嗅ぎ分け、色々な事を判断してるみたい。 実験結果などでも母親に抱かれると泣き止むのが早いとか。 なんとなくわかっていたけど、科学技術の進歩によって、それが段々証明されはじめている。 他に、人にもフェロモンに相当するモノがあるらしい。 女性に男性の着ていたシャツの匂いを嗅いでもらい、「好ましいもの」を選ばせると自分の父親の匂いに近いモノを選ぶ傾向があるそうです。 でも、別の実験では全く逆の反応が出た。 それは「その気にさせるもの」を選ばせた場合。 推測では子孫を残す場合、無意識に自分(の父親)とは型の違う匂い(遺伝情報)を選び、種の多様性を維持しようとする行動がそうさせているとも考えられている。 当たり前だけど、人も動物なんだな。 |