落語の「刀屋」。 お嬢様と奉公人との恋の話。 好きだったお嬢様が知らぬ間に結婚すると聞かされ、それに腹を立てた若い男がお嬢様と相手の男を切り殺そうと刀屋に飛び込む。 様子がおかしいと刀屋の主人は刀を売らず事情を聴く。 話をするうちに若い男は徐々に冷静になっていく・・・。 別に説教をする気は無いけど。 すぐに腹を立てる人が多すぎるような気がする。 怒ったり大騒ぎをする事がカッコイイとでも思っているのだろうか? それとも、ただ単に自制心が無いのか。 テロリストもこの延長線上にいると思う。 相手を傷つけたって、何の解決にもならない。 それを考える余裕も能力も無いのだとしたら悲しい。 |