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風天

風の吹くまま、気の向くまま

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2011年10月31日

芸術の秋、、、なんてね。

カテゴリー: 日記
夕飯を食べながら、録画しておいた「美の巨人たち」見た。
日本画家(番組中では「大和絵」と言っていた)松岡映丘という人を初めて知った。
その代表作「千草の丘」の紹介だった。
色彩感覚などでは印象派の絵にも負けない鮮やかなもの。
それまで浮世絵や錦絵は好きで見てたが、近代の画家でも素晴らしい画家や作品がまだまだいっぱいあるんだなぁ。
テレビじゃなくて本物を見てみたい。


つい先日、国立西洋美術館で開催されている「ゴヤ 光と影」展に行ってきた。
「着衣のマハ」の日本公開は実に40年ぶりだとか。
理想を言えば「裸のマハ」と並べて見たかったけど、さすがにそれば贅沢というものか。。。
美術鑑賞にちょうどいい季節ですな。
2011年10月31日

ハロウィンが終わると

カテゴリー: 日記
ハロウィンが終わると、とたんにクリスマスモードな小売業。
細かい事は気にせず何でも取り入れる商魂のたくましさにある種、かんどぅ。
ハロウィンもクリスマスの全く関係ないけど、それで景気が持ち直すならそれもありかな。
景気って「気」の持ちようだもんね。
2011年10月29日

検査官の判断、だってさ

カテゴリー: 日記
今日、車検に出すことすっかり忘れていて大慌て。
ちゃんとした「車検対応」のバケットシートやLEDランプなんだけど「検査官の判断」とかいう超曖昧な基準でハネられる可能性がある、という事で純正品に戻す。
馬鹿馬鹿しい。
こんな曖昧な事をいつまでもやっているから役人は信頼されないんだよ。
2011年10月27日

ラジオから

カテゴリー: 日記
独りの部屋。
TVの中ではお笑い芸人が大騒ぎ。
いたたまれなくてTVを消す。
無音だとあれなのでラジオをつける。

ラジオからは中島みゆきの懐かしい曲。
静かに聴いていたら不覚にも・・・、

こんな時間にみゆきの曲は卑怯だよ。。。

でも、なんだか少し気が楽になったみたい。

さあ、また頑張ろう、って気になった。
2011年10月23日

亀戸天神社さんの菊まつり

カテゴリー: 日記
今日から亀戸天神社さんで「菊まつり」開催。
でも菊の花はまだあまり咲いていなかったな。

たぶんこれから菊の花で色づくであろう緑色のスカイツリーと、まだちっこいクレーンが乗っかっている、ほぼ完成のスカイツリーとともに。
2011年10月23日

人員削減

カテゴリー: 日記
今朝の日経新聞から。
パナソニックが業績不振で半導体事業も縮小をする、という記事が出ていた。
縮小に伴い半導体関連の従業員を1000人規模で削減するらしい。
パナソニックは数日前にも薄型テレビ事業の不振でやはり1000人規模のリストラと報道されたばかり。
その後、太陽電池事業も縮小方向での大幅な見直しも発表。
ここ数日だけで2000人規模の人員削減だ。
会社の規模が大きいから割合としては小さいのかもしれないけど、2000人は2000人。
一般人の感覚からすれば物凄い人数だ。

少し前のこと。
東日本大震災で被災した中小企業の社長さんがインタビューを受けているテレビ番組を見た。
会社が津波で被災し施設の大半を失い、あまりの被害の大きさに最初は途方にくれたそうです。
ただ、幸いにも従業員は全員無事。
社長自身も被災者だが従業員のことを考えたら「頑張るしかない」と思って会社再建を誓い、何とか業務再開にこぎつけたそうです。
そのときの社長のモットーは「誰一人、欠けることなく雇用を守ること」だったとか。
物凄くいい話だと思った。

以前、何かで読んだんだけど、
松下幸之助さんは昭和初期の経営不振の時、部下からの「従業員のリストラ以外に道はない」との報告を受けた際に「従業員は一人たりとも解雇しない」と言ったそうです。
その話を聞いた従業員は松下幸之助さんの決断に感激し、必死になって働いて会社を経営危機から救ったそうです。

「今の世の中、そんな精神論が通じる時代じゃない」とか「世界経済の状況が過去とは全く違う」と言うのは容易い。
でも経済だって、所詮は人間の営みの一部。
根っこの部分は変わっていないんじゃないかな?

人員削減をするのだったら、2000人分の人生の責任を背負うつもりになって欲しい。
経営者にはそれだけの覚悟が必要だと思う。
2011年10月11日

おめでとう!

カテゴリー: 日記
東貴博くんと安めぐみさんの結婚報道。
普段この手の話題は全く興味がないが安めぐみさんはサイエンスゼロで好意を持っていたので今回ばかりはネットで検索(苦笑)。
でもまあ東貴博くんなら、お似合いなのかも。
おめでとう乾杯
2011年10月04日

無題

カテゴリー: 日記
ギリシャ危機に超円高、そして株安。
しかめっ面で不安をあおるマスコミ。
景気なんて「気持ちの持ちよう」なんじゃないのかな?
一部の富裕層だけが儲ける仕組みを何とかすれば解決するような気がする。
もっとも奴らは既得権益を手放すまいと猛烈な抵抗をするだろうけど。
2011年10月02日

同じ誕生日

カテゴリー: 日記
髪を切った午後。
自宅に帰る途中、用もないのに近所のホームセンターに寄り道。
いつものパターンでペット売り場へ。
ここで子犬プードル、子猫ネコを見るのが楽しみだ。

たくさん並んだガラスのケージ。
理想をいえばどの子もこちらに向いて愛嬌を振りまいていて欲しい。
でも現実は餌をもらえるバックヤード側をいつも向いていて、店員さんが通るとほえたり鳴いたり。
みんな背中を向けてしまっている
、、、残念。

その時ふと、何かの視線を感じた。
そちらを見ると、一頭のミニチュアダックスがこちらをじっと見ている。
私の横には小学生くらいの女の子がいて同じくダックスを見ているが、視線は明らかに私に向いているみたい。
女の子は手を振ったりして気を引こうとしているが、そちらを見る様子はない。
なんとなく女の子の事が気の毒になり、ダックスの前から離れる。
それでもダックスはずっと私に視線を送っている(ような気がした)。

その後、店内を一周し最後にもう一度ペット売り場へ。
するとまた、私に視線を送っている(ような感じ)ダックス君。
「俺はお前を飼ってあげることはできないんだよ」と思いながらも、値段が書かれたボードを見た。

犬種類 ミニチュアダックス
性別  男の子
出身地 宮崎県
誕生日 2011年7月14日

あっ、誕生日が一緒じゃん!
周囲の犬の誕生日を見ても7月14日生まれは、この一頭だけ。
「お前、俺の誕生日がわかったんだ!」と心の中でつぶやく。
俺も馬鹿だね、単なる偶然なのにさうっしっし顔
2011年10月02日

ゴッホ 最後の70日

カテゴリー: 日記
子供の頃だからもう30年位前、
歴史上の偉人賢人の功績をわかりやすく30分のアニメにして放送する番組があった。
テレビが友達だった私は毎週その番組を楽しみにしていた。

その番組でフィンセント・ファン・ゴッホを取り上げた回があった。
番組では当時の定説である
「精神に異常をきたして自らの耳を切り落とした」とか
「最後は拳銃で自殺した」と。
その衝撃的な内容と番組内で紹介した包帯を巻いた自画像。
小学校低学年位だったかと思う。
両親は共働きで21時を過ぎないと帰宅しない。
独りでテレビを見ていた私はとても怖くて心細くて。
それがちょっとしたトラウマみたいになり、大人になるなでゴッホの絵を見るのが嫌いになってしまった。

BSジャパンで「ゴッホ 最後の70日」の再放送をやっていた。
初回放送を見逃してしまっていたので「楽しみ」とはいわないが期待して見た。

番組での解釈は推測の域をでない、が、
最後の最後まで周囲の人や身内をかばい続け、真相を墓場まで持っていってしまう。
少なくとも私が抱いていたゴッホへの誤解がすっきりと解けたような気がする。

番組で取り上げた「ドービニーの庭」の黒猫。
消されたのは黒猫じゃなくて、人間の浅ましさじゃないかと。

新しい視点でゴッホの絵を見たくなった。
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