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通勤で東海道線を利用している。 東海道線には昔ながらの3つドアの車両と新世代の4つドアの車両が混在して走っている。 (時々、特急形車両の2ドア、という「大当たり」もありますね。) 4つドアの車両には自動放送装置があり、女性の声で車内アナウンスがある。 ところが実際は、この自動アナウンスの後、車掌さんの肉声によるアナウンスが続く。 車掌さんとしては親切とか注意喚起とか色々な意味があってわざわざアナウンスをしてくれるのだろう。 その気持ちはわかる。 が、毎朝だとはっきりいって鬱陶しいかな・・・。 ところが、ここ何日か自動アナウンスだけで肉声のアナウンスが無い。 3日の朝に気付いたのだが「今日だけかな?」と。 ところが、それから週末まで毎朝乗る電車で肉声のアナウンスは聞かなかった。 サービス、と言うと足される方向のモノが多いが、こういった引くサービスもあってもいいのかも。 |
もう一つ、鉄道ネタ。 14日はJRグループのダイヤ改正。 東海道線も変更があるようだが、通勤にはあまり影響はないかな。 ところが鉄道ファンの間では、とても大変な改変になるらしい。 一番のトピックスは九州行きの寝台特急が廃止になること。 先月の下旬頃から、通勤時間帯にも関わらず列車を撮影している人を目にするようになった。 上京してくる「富士・はやぶさ」号を撮影するためだろう。 晴れの日はもちろん、風雨の中、カメラを構えている人がいたのには驚いた。 そして昨日。 東京に出かける為に上りの東海道線に乗ったが、順光になる線路の海側にはカメラを構えた人、ひと、ヒト・・・。 昨今の鉄道ブームもココまできたか、という感じだった。 私の知り合いで熱心な鉄道ファンがいる。 ただ、その人はこのブームを冷静にみている。 撮影に夢中になって一般の人に迷惑をかけるのは真の鉄道ファンじゃないと。 あまりに一方的な流れは、何事においてもあまりよい結果を生まないようだ。 |
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