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風天

風の吹くまま、気の向くまま

 
2008年07月28日

無題

カテゴリー: 日記
見ていない事を批評するのは、卑怯だし無責任だと思うけど、それを承知で書きます。

私の「日記」など読んでいる人はいないとは思うけど、今回は一方的に思った事(偏った意見)を書いていますので、読まないで下さい。















フジテレビ系列で「27時間テレビ」なる番組を放送していたらしい。
私は見ていない。
でも、ウワサは耳に入った。

何でも芸人の個人所有のクルマ(アルファ147とメルセデスGクラス)にペンキで絵(?)を書き、その後、壊すというもの。
その昔、レンジローバーを所有者の目の前で壊すという企画があったが、今回はそれの再現らしい。

彼らはこれを「笑い」と言っているが、どうなんでしょう。

他人の物を壊し、所有者が嫌がっていたり困る顔を見て笑える、という感覚が私にはわからない。
「後で弁償するから問題ないでしょう」と言うが、それで本当に解決するの?

私は「クルマを壊す」事を批判しているのではないのです。
TV局は金があるから何をしてもイイ、って態度が気に入らないのです。


金で教員採用試験の「合格」や、校長の「地位」を買う事が報道されている。
それとこれとは次元が違う、という人もいるだろうけど、「金で問題を解決する」と言う点はどちらも一緒のような気がする。

同じテレビ局で、片一方では採用試験の賄賂問題を批判する報道をしていて、もう一方では「後で金を払うから、芸人が嫌がったり困る顔を見て笑おう」って、どうなの。


こういった番組が自由に放送できる、
表現の自由が認められている日本はよい国だ。