見ていない事を批評するのは、卑怯だし無責任だと思うけど、それを承知で書きます。 私の「日記」など読んでいる人はいないとは思うけど、今回は一方的に思った事(偏った意見)を書いていますので、読まないで下さい。 フジテレビ系列で「27時間テレビ」なる番組を放送していたらしい。 私は見ていない。 でも、ウワサは耳に入った。 何でも芸人の個人所有のクルマ(アルファ147とメルセデスGクラス)にペンキで絵(?)を書き、その後、壊すというもの。 その昔、レンジローバーを所有者の目の前で壊すという企画があったが、今回はそれの再現らしい。 彼らはこれを「笑い」と言っているが、どうなんでしょう。 他人の物を壊し、所有者が嫌がっていたり困る顔を見て笑える、という感覚が私にはわからない。 「後で弁償するから問題ないでしょう」と言うが、それで本当に解決するの? 私は「クルマを壊す」事を批判しているのではないのです。 TV局は金があるから何をしてもイイ、って態度が気に入らないのです。 金で教員採用試験の「合格」や、校長の「地位」を買う事が報道されている。 それとこれとは次元が違う、という人もいるだろうけど、「金で問題を解決する」と言う点はどちらも一緒のような気がする。 同じテレビ局で、片一方では採用試験の賄賂問題を批判する報道をしていて、もう一方では「後で金を払うから、芸人が嫌がったり困る顔を見て笑おう」って、どうなの。 こういった番組が自由に放送できる、 表現の自由が認められている日本はよい国だ。 |