ミルクを使ったビールが発売された。 名前はビルクだって。 美味しいのかな? 牛乳に抵抗のない人は大丈夫だと おもうけれど、牛乳が嫌いな人には 嫌な味だと思うよ。 気になる人は是非試してみてね。 (以下、新聞記事より抜粋) 牛乳を使ったビール(正確には発泡酒)が、北海道の道東の町で発売された。その名も"ビルク"。 ビルクを発売するのは、世界遺産「知床」の空の玄関口でもある北海道根室管内中標津町の酒店「なかはら」。 中標津町は「これぞ道東」という雰囲気の町だ。人の数より牛の数が多い。夏、牛たちは摩周湖のおいしい水を飲みながらのんびりと放牧されている。そんな牛たちの牛乳が美味しくないはずはない。 しかし、最近は牛乳の消費が低迷している。なんとか消費を拡大しようと、昨年は、町のラーメン屋11軒で「ミルキーラーメン大作戦」を展開し、スープに牛乳を使ったラーメンを販売して人気を集めていたが、今度はビールである。 原材料には、"麦芽・ホップ・中標津産牛乳・大麦エキス"と書いてある。白いビールなのか? と、おそるおそるついでみると、ビール色。泡もまさしくビール! 香りも牛乳らしくはない。味は…味も普通のビールと遜色ない。後味でかすかに牛乳の香りを感じるくらいだ。他に試飲した人の感想も、「フルーティ」「のみやすい」「牛乳嫌いでも飲める」と、好評。研究の結果、水:牛乳を7:3で使っているらしい。 発売は本日2月1日から。ぜひ、中標津に来て「ビルク」を試して下さい。1本380円。ちなみに、この酒店、じゃがいも(伯爵)を原料にした発泡酒「中標津」も販売してる。こちらもあわせてどうぞ |