私は勝手に愛称を付けるのが好き。 愛称を付けると、付ける前よりも対象に親しみというか愛着がわく気がする。 例えば、電車で。 乗り降りの激しい中、どれだけ邪魔になろうがなぜかドア前から離れない人。 いるよね!ウザいよね! 愛称をつける前は、『一回、降りてよ!ドア付近にいないと死ぬの?!ドア中毒か何かですか?!』とイライラしながら思っていました。 が。 『門番さん』と愛称をつけると…。 『門番さん、今日も必死に守ってますね!ご苦労さまです!チッス!』と、むしろ労いの気持ちにさえなるのです。不思議! ただ気をつけないといけないのは、間違っても声にだして愛称を呼んではいけません。 私は近所にいるチャウチャウ犬に『石塚くん』と愛称を勝手につけています。まいうー!って言いそうな顔をしています。 今朝は日向ぼっこなのか、道路脇に繋がれていました。 私はよしよししながら『石塚くん、ふわふわで可愛いね〜』と言ってたら、近くにいた飼い主さんらしき人に『うちは大久保です』と咎められました。 耳まで真っ赤になりました。 今もランチを食べながら、思い出してしまい顔が赤くなってきました。 誰かに『タコ』とか呼ばれてませんように。 |
最近良く、動物に例えられる。 仲間がパソコンの前で眉間にシワを寄せてディスプレイを見ているとき。 わざとディスプレイの前に頭をにょきっと入れて視界を妨げ、『コーヒー飲みに行くのついて来てっ』というと『君はネコか(⌒-⌒; )』とツッコまれます。 大好きな元・上司を久々に見かけた時、『○○さ〜ん!』と名前を呼びながら駆け寄っていくと『めちゃくちゃ笑いながら来たな〜!うちの犬にそっくりやったわ!』と笑われ。 友人と飲みに行き、おつまみのセロリの浅漬けをぽりぽり食べていたら『なにこの小動物、家に一匹欲しいわっ』とか、最後には何科か解らない大枠な例えをされるしまつ。 はやく人間になりたい…じゃなくて はやく人間に例えられるようになりたいです!! |