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2013-04-09

なぜ一人ぼっちは健康に悪いのか?

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人と人との結びつきが希薄になったと言われる現代。
「孤独のもたらす健康リスク」についての研究が、近年盛んに行われるようになっています。
例えば2010年には、「行き過ぎた孤独は日に15本喫煙するのと同じくらい危険」という研究結果も。
「独りが好きな自分には関係ない」と安心している方も、今回お届けする話題は他人ごとではないかもしれません。
最新の研究で「社会的ネットワークが減ると、孤独を気にしない人でも死に至りやすい」という統計結果が出されたのです。

■6500人を8年かけて追った最新の研究
研究報告を行ったのは、アンドリュー・ステップトウ(Andrew Steptoe)教授の率いる、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの疫学研究チーム。
彼らは2004~5年にかけて、6500人の「50歳以上の男女」を対象に、孤独度を測るアンケートを実施。
家族や友人との接触度や、地域の集まりへの参加具合を観察したうえで、その後およそ8年もの間、各人の健康状態を追跡しました。
結果として、被験者のうち918人が死亡。
これらの総合的なデータから導き出されたのが、「死因と関係なく、社会からの隔絶は高い死亡率と関連がある」という結果。
持病や経済力、性別や年齢を考慮しても、最大で26%も高い死亡率が見られたそうです。

■ ”孤独そのもの” が死因ではない
リサーチが示しているのは、”孤独そのもの” ではなく、”社会からの隔絶” が重大なリスク要因だということ。
「隔絶は、友人、家族、組織との接触不足を意味しますが、孤独は交際や付き合いを避ける主観的な選択と言えます。
両者は同じコインの裏表でしょう」と語るステップトウ氏。
社会的ネットワークの維持は、人生の根本であるだけでなく、健康の維持にも有利だと見ています。
例えば、孤独好きな傾向のある人にとっても、周囲からのサポートはストレスを軽減する心理的な作用があります。
また、きちんとした食習慣、薬を飲むことや健康法などの「体に良い習慣」は他人から影響されることも多いのです。
「社会的に隔絶されているということは、人付き合いが減るだけでなく、”助言と援助の機会” が減るということなのです。」
高齢になるにつれて孤独を好む傾向もあるため、こうした研究から得た知識を「実際の医療の現場で活用する」ことが望まれています。
高齢化社会を迎えている日本でも、”孤独死” の問題は深刻。ぜひ役立てて欲しいものです。

ウチの婆さん7歳から煙草吸ってたらしいケド80歳まで生きてたぞ!
2013-04-06

「女性向け添い寝サービス」が密かな人気

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ソースhttp://news.livedoor.com/article/detail/7569203/

先日、女子会で友人がふとつぶやいた。「ムラムラする時、どうしてる?」その日のメンバーは全員、彼氏なし。セフレなし。愛人なし。えげつない下ネタを平気で話す割には、実生活は女学生(もしくは妖精)のように清い私たち。それでも無性にひと肌が恋しくなる夜もある。だって30代の女のコだもん。

 男はいいよなぁ。その辺でナンパするとか、風俗へ行くとか、いろいろ選択肢があるもんなぁ。女はつらいよ。そう思っていた時、たまたま見つけた。“添い寝して行う、新感覚の女性向けカウンセリングサービス”。これはもしや、女性向け風俗……? でもカウンセリングって何……? 「ヒメシエスタ」というサロンに問い合わせたところ、男性スタッフに会って話を聞くことができた。

◆女性向け風俗なのか? スタッフを直撃

 待ち合わせのカフェへ行くと、スーツ姿の爽やかな青年がコーヒーを飲んでいた。30代半ば、本業は大手企業の会社員だというリョウさん。物腰やわらかく、「なんでも聞いてください」と言われたので、単刀直入に「添い寝って、風俗なんじゃないですか?」と聞いた。

「そういう捉え方で利用されるお客様もいるし、そうでない方もいる」とのこと。基本的に、サービスはホテルの部屋で行われる。ホテルと言ったらやることは一つ……と思いきや、そうではないという。ただソファに座って話を聞いてほしい人もいれば、一緒にベッドで眠りたいという人もいる。ベッドではどこまで? A? B? それともC……? 前のめりになる記者に、リョウさんは説明してくれた。「お客様一人一人のご希望に沿ったサービスをします」。申込みフォームにも希望を書く欄があるが、実際に会ってからのコミュニケーションやスキンシップを通して、熟練の男性スタッフが「この女性はこうすればきっと満たされる」と思うサービスを行うという。

◆「恋愛感情にフタをして仕事に集中したかった」

 後日、実際にこのサービスを利用している女性に会わせてもらった。システムエンジニアのA子さん(29歳)は昨年末に初めて申し込んでから、月1回のペースでこれまでに4回利用しているそう。知的な印象のたおやか美女で、わざわざお金を払わなくても、さぞかしおモテになるのでは? と聞くと、やはり男性から誘われることがよくあるという。男性の多い職場で、どうやらマドンナ的存在のようだ。

 しかし、「職場の男性を時として恋愛対象に見てしまう自分がイヤで仕方なかった」と話すA子さん。結婚願望のない彼女は、恋愛感情にはフタをして、とにかく仕事に集中したい。どうしても同僚を異性として見てしまう時があり、レディースコミックを読んだり、アダルトサイトを覗いたりして、気を紛らわせていた時期もあった。

 それでもモヤモヤが消えず、このサービスに相談メールを送った。初めてリョウさんに会った日は、カフェで4時間話し込んだという。誰にも言えなかった悩みをすべて打ち明けると、急に心が軽くなり、身も心もリョウさんに委ねたいと思ったそうだ。

 サービスを利用するようになって、A子さんの中で大きな変化があった。“執着心”がなくなったのだという。仕事に集中したいのに、恋愛感情や性欲はジャマ。周りはみんな自由に恋愛を楽しんでいるのに、自分だけが一人で葛藤していると思うと孤独を感じる。そういった複雑なモヤモヤが消えたとか。

 結果、職場の男性を意識することがなくなり、仕事に全神経を集中できるようになったと喜ぶA子さん。もともとは恋愛体質で惚れっぽいと話していたが、リョウさんに気持ちが向くことはないのだろうか? 「今のところはないです。でも今後はあるかも知れない。この4か月間で自分の中に変化が起きたように、これからもいろいろな変化があるのかなと思う。そう考えるとワクワクするんです」と目を輝かせていた。

 肌を重ねるというのは、女性にとってもの凄くデリケートなこと。お金で簡単に割り切れるものなのだろうか? リョウさんに聞くと、「一見、ホストクラブと似ているようですが、お客様が求めているものが全く違うんです。ホストクラブが刺激なら、ヒメシエスタは癒し。“性のカウンセリングサービス”です。お客様の多くが、A子さんのように切迫した悩みを抱えています。真剣に話を聞いたり、体で癒したりすることで、お客様の心と体が少しでも楽になれば」と話してくれた。

 お金を払って時間制で男性とホテルへ。それはイコール、風俗なのではと思っていた。しかしその実態は、風俗というより“クリニック”に近いのかも知れない。性について悩んだ時、解決方法はいくつかある。その選択肢の一つとしてこういったサービスがあるのではないだろうか。

取材協力/ヒメシエスタ http://hime-siesta.com/
<TEXT/汁子 ILLUSTRATION/Surabhi25 , Adi Surya Pradipta >

「女性向け添い寝サービス」とはね、モノはいいようだ
2013-03-12

JOURNEY@武道館3.11

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満員御礼、武道館がせまく感じる
全体的に平均年齢高め(笑

アーネル・ピネダがTSUNAMIにくじけるなってさ!
そのアトのDON'T STOP BELIEVIN'よかったなぁ

週末は久しぶりに新宿で映画しよう。

http://journey-movie.jp/






-1. SEPARATE WAYS (WORLDS APART)
-2. ANY WAY YOU WANT IT
-3. ASK THE LONELY
-4. WHO'S CRYING NOW
-5. ONLY THE LONELY
--. Neal Schon's GUITAR SOLO
-6. STONE IN LOVE
-7. KEEP ON RUNNIN'
-8. EDGE OF THE BLADE
-9. FAITHFULLY
10. LIGHTS
11. STAY AWHILE
--. Jonathan Cain's KEYBOARD SOLO
12. OPEN ARMS
13. JUST THE SAME WAY
14. ESCAPE
15. DEAD OR ALIVE
--. Neal Schon's Guitar Solo
16. WHEEL IN THE SKY
17. DON'T STOP BELIEVIN'

=ENCORE=
18. BE GOOD TO YOURSELF


2013-02-26

結婚相談所で男性に敬遠される女性の趣味

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「結婚相談所で男性に敬遠される女性の趣味」という記事をみつけました。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/murakamireiko/20130216-00023500/

結婚相談所の会員になると、釣書(プロフィール)が加盟団体のデータベースに登録されます。
男性会員は、データベースで女性会員の釣書を見て、「この人と会いたいな、お見合いしたいな」と思い、お申込みをするケースが多いです。

だから、プロフィールを登録する仲人は、何も考えずに書いていてはダメなんです。
趣味の書き方、内容で、お見合いが組みやすくなるか、組みにくいかが決まります。

今日は「会う前から男性に敬遠される女性の趣味」を3つに分けて、ご紹介しましょう。

◆書いてはいけない! 会う前から男性に敬遠される女性の趣味◆
【1】スポーツ
ゴルフ、サーフィン、ダイビング、スノーボードなど

※総じて「お金がかかる」と思われがちです。
ゴルフはスコアを競うスポーツですので、プロフィールに堂々と書くのは「自信があるのだろう、自分より上手かも」と思われる可能性も。
「スポーツ」「スポーツ全般」と書いておきましょう。「ゴルフが好きなんです」「サーフィンが・・・」は、会ってから話しましょう。

【2】音楽
オペラ、チェロ、バイオリン、三味線、和太鼓など

※「お金がかかる」と思われがちですし、同じ趣味で親近感を感じる相手は本当に少ないです。ピアノは、習っている人の数が多いので例外です。
「音楽鑑賞」「音楽」と書きましょう。

【3】ペット
犬と遊ぶ、猫と遊ぶなど

※犬や猫が嫌いな男性もいますし、そうでない場合も「自分への愛情が分散される」と思われたら得ではありません。
男性は逆にOKです。「ペット好き=子どももかわいがってくれるのでは」と女性に思ってもらえることも多いようです。

◆ぜひ書きましょう! 会いたいと思われる女の趣味◆
【1】料理
男性から断トツ人気です。たまにカレーを作る程度でも、趣味は料理と書きたいところです。
私が運営する結婚相談所でも、趣味に「タニタ食堂のレシピで料理」と書いた会員さんは、お申込みが多いです。
いつの時代も、男性の“家庭料理好き”は変わらないのですね。

【2】語学
言語を特定する必要はありません。会ったときに話せばいいんです。
「TOEIC ●点」「英検●級」など書くと、逆にNGです。

【3】少し珍しい趣味、健康を意識できる趣味
趣味に「カリグラフィー」と書いた女性会員さんに、男性から「高尚な趣味ですね」とコメント付でお申込みがきたことがあります。
「フレッシュジュース作り」と書いた会員さんもいらっしゃいますが、健康を意識できる趣味も好感触です。

◆釣書(プロフィール)絡みの実話(女性に限りません)◆
・50代男性会員さん、趣味の「散歩、家庭菜園」を「ウオーキング、ガーデニング」と変えたらお申込みをいただいた。
※カタカナに置き換えたほうが若々しい印象になります。釣り→フィッシング、なども同じですね。

・自営業の男性、備考欄にお相手への希望をひとこと、「軽トラの運転ができる人」。
※あの、求人じゃないんですけど・・・

今ドキのお見合いは・・・
昔のお見合いと違い、「お見合いした=結婚」ではありません。お断りすることができます。
なので、まず、様々な異性と幅広く会うところから、婚活はスタートします。
お見合いで複数の異性と会い、結婚相手の候補との出会いを探していくわけです。
「いいな」と思ったら、一定の交際期間を経て、自分の意思でプロポーズしたり、プロポーズにOKしたりします。

だから、お見合いしないことには、異性と会わないことには、婚活は始まりません。
会うために必要なこと・・・その1つが、「会いたい」と思ってもらえるプロフィール作りなんです。

言葉をカタカナに変えたり、ざっくりした言い回しにするだけでお見合いが組みやすくなるんですから、すでに結婚相談所での婚活を始めている方は、ご自身のプロフィールを見直してみるといいですね。

by村上 れ以子
【仲人士(日本仲人協会加盟)元新聞記者】


「たまにカレーを作る程度でも、趣味は料理!!」笑)
ちょっと違うような気が...
正直に書いたほうがいいのでは?
執筆者が加盟しているナントカ協会っつーのもチョー胡散臭いのだが...


まぁでも参考にする人いるカモですが...(笑

2013-01-20

『女子会川柳』に見るOLの生きる道

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「腐っても 使えなくても 正社員」
こんなスパイシーな川柳を読んだのは、会社という荒波に揉まれているOLたち。
彼女たちの鋭い観察眼によって生みだされた作品をまとめたのが、『女子会川柳』(ポプラ社)である。
これは、フリーペーパー『シティリビング』の「シティOL川柳大賞」(1997年にスタート)に集まった6万5000句の中から、88作を厳選したもの。
『シティリビング』は企業に届けられる情報誌で、読者はほぼOLと呼ばれる女性たち。
編集部のデータによると、読者の平均年齢は34.5歳で、未婚者は61.5%。
読者の平均年齢はこの20年で10歳以上アップしたのだとか。
キャリアと年齢を重ね、いろんな立場を経験した読者が生みだす川柳は、世相が反映されているものが多く、現代OLが歩む道筋が見えてくる。
まずはOLを取り巻く状況の変化を詠った「入社時は 腰かけ今は 命がけ」「派遣社員 有能すぎると 立場無し」。
“腰かけOL”という言葉が生きていたのも遠い昔。
正規雇用といえどもいつリストラの対象になるかわからず、派遣社員に持ち場を獲られないか必死なのだ。
一方で女性が管理職になるケースも多く、「うちの部下 見ざる聞かざる 気が利かず」と“ヒラ”時代とは異なる新たな悩みに頭を抱える人も。
クスリと笑ってしまうのは、お局化する自分に対する悲哀を表した作品。
「十年目 部長が席まで 来てくれる」「きつくなる 目つき性格 腹まわり」。
仕事をしゃにむに頑張ってきた副産物として、望まずとも貫禄を手に入れてしまったOLたち。
しまいには、部長まで動かす“大物”に。
「ああならない 自信はあるが 自覚なし」とかつては上司や先輩に反発していたのに、今や同じ穴の狢になってしまった!?
同期がみな結婚退職もせずにお局化状態だと、「適齢期 感じなくなる このオフィス」となってしまう。
気がつけば「できちゃった 結婚でいいと 親が言う」ほどに、まったく男性の影がない生活に。
社内恋愛は望めないと積極的に出会いを求めても、好みの男性はすでに結婚していたり“当たり”にはなかなか出会えず、「やっぱりね 残りものには 訳がある」を実感するだけで、「合コンで 仲良くなるは 女子ばかり」。
それでも「お局の 電撃婚に 希望わく」と今日もせっせと定時に仕事を終わらせ、“いざ出陣”するのだろう。
OLの主な戦場であるオフィス内も問題は山積。
「『常識よ!』 言ってるあなたが 非常識」「『至急でね!』 頼んだおまえが なぜ帰る」。
いろんなタイプの人間が集まる会社という組織において、マイルールを貫き通す人にチクリ。
それに対して表立って噛みつくようではまだまだ青二才。
10年以上、オフィスで自分の居場所を守ってきたOLたちは、うまくやり過ごす処世術を身につけている。
それを表しているのが、こちらの作品。

「逆らわず ただうなずいて 従わず」。

仕事内容や会社の人間関係にまったく不満はない、と言う人は少ないだろう。
多くの人がなんらかのストレスを感じながら働いている。しかし、実はそのストレスこそがネタの宝庫。
心の中でひとり川柳を詠めば、状況を客観視でき、処世術が見つけられるかもしれない。
2013-01-12

私が前進しているのである。

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https://twitter.com/masason/status/288641633187147776

2013-01-06

アゴラ・ブロゴスは「AKB48」である。

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あけましておめでとう!

さて、年末年始の音楽番組をいくつか見たが、もれなくAKB48が出演していた。
昨年のシングルは全てミリオンを突破し、CDの年間売り上げ上位5位を独占するなど、芸能界では圧倒的な強さを誇っているようだ。

キライな人も随分多いようだが、これはある意味芸能界で起きたイノベーションの1つだろう。
当初AKB48は全く人気が無かったというが、売れない状態で何十人ものアイドルを抱えていてはコストも尋常ではなかったはずで、売れるまで我慢できたプロデュース側も賞賛に値する。
これは赤字のベンチャーに出資を続けた結果、出資先が大ヒット商品を開発し上場益で大儲けした投資ファンドと良く似ている。

●「AKB商法」はビジネス的に正しい。
先日アゴラの記事でも「AKB商法」を擁護する記事があったが、売れたモノ勝ちのビジネスの感覚で考えれば、自分も非難する気にはなれない。
48人という従来の感覚からするとありえない大人数も戦略としては凄い(実際はもっと多いようだが)。
例えば一人のアイドルやアーティストに10万人のファンが付き、そのうちコアなファンである1割がCDを買えば1万枚の売上となる。
今の音楽業界で考えれば十分なヒットだが、この程度で世の中は全く動かない。
しかし、これが48人の塊となり、しかもCDのバージョン違いやオマケに握手券をつけてコアなファン層が1人3枚買えば売上は100万枚を超え、世の中は大きく動く(当然メンバー間での人気は大きな差があるはずなので、あくまで理屈の上での考え方として)。
ファンであってもお金を全く使わないライトな層は何をやってもお金を使わない。
現在はウェブ上に何でもころがっている時代だ。
そうであればお金を使うコアな層に絞って販売戦略を立てるならば握手券というのはある意味で最強のオマケだろう。
100人からそれぞれ1000円の売上をあげるより、10人から1万づつの売上を上げる方が効率が良い、という考え方はアイドル業界に限らず、「ファン」を相手に商売をやっている業界ではセオリーと言っていい戦略だ。
これを徹底して、なおかつ大規模に行ったのがAKB48という事になる。

●AKBにはじき出されるグラビアアイドルは「ビジネス」を体現している。
先日見たバラエティ番組では、とあるグラビアアイドルが「AKBのせいで仕事が激減した」と話していた。
TVなのでどこまで本当なのか分からないが、これはあながち冗談ともいえないだろう。
雑誌の表紙やグラビアはある意味で「枠」に限りがあり、そこに数十人のアイドルが割って入れば当然押し出されるアイドルもいるにちがいない。
AKB以外にも48を冠するグループは名古屋・大阪・博多と三つもあるようだ。
秋元康氏は乃木坂46という公式ライバル(?)まで自らプロデュースしたというのだからこの徹底ぶりには驚くばかりだ。
全員合わせれば300人近い人数となり、ここまで大量の人数が短期間で供給されれば完全に弾き出されるアイドルも多数いるだろう。
実はこれと似た状況にあるのがブロゴスやアゴラだ。
いずれも多数の書き手が記事を掲載し、政治・経済関連のウェブサイトとしては圧倒的な集客力を誇る。
中には全く読まれない記事もあれば、爆発的に読まれてツイッターやフェイスブックで拡散するものもある。

●アゴラ・ブロゴスの強さとは。
ウェブに接する時間は多くの人にとって限りがあり、ウェブサイトを運営する側はジャンルを問わずユーザーの時間を奪い合っている。
そのような中でアゴラ・ブロゴスは圧倒的な強さを誇る。
政治・経済関連の記事を読みたい人にとっては、どこかに面白いブログは無いかと探すまでも無く、アゴラ・ブロゴスにアクセスをすれば毎日のように大量の記事が更新される。
客が集まる所にはさらに集まるのがウェブの特性だ。
ツイッターやフェイスブックで偶然流れて来たアゴラやブロゴスの記事にアクセスをする。
それが面白ければ自身もツイート・イイネで拡散に協力し、他にも面白い記事があればその記事も読む。
結果としていくつも記事を読んでウェブにアクセスする時間の多くをこれらのサイトにつぎ込むことになる・・・という流れが両サイトとも現在完全に出来上がっている。
また、書き手同士の間でも意図しない連携プレイで相乗効果が生まれる事もある。
現在アゴラ・ブロゴス型の個人が発信する記事を束ねたウェブサイトは、ヤフーニュースの個人カテゴリやオールアバウト・ニュースディグなど、最近始まったものがいくつかある。
いずれもアゴラ・ブロゴスの書き手が多数参加しているが、複数の書き手が集まる事によるパワーを大手のサイトも無視出来なくなってきたという事だろう。

●今後はブロガー間で圧倒的な格差がつく。
この流れによって起きうる事は、こういったサイトに参加をしていないブログがどんどん不利になる事だ。
自分の周りでもブログを書いている経営者や自営業者は少なくないが、その多くが開店休業中だ。
理由は簡単でアクセス数が少なく、書いた所で何の効果も見込めないので、最終的には書く意味も気力も無くなるからだ。
ブログのアクセスが増えない理由は様々だろうが、大きな原因はアクセスを集める手段が無く、多くの読者にとってもアゴラやブロゴスのようなサイトで記事を読めればわざわざ他にブログを探す必要も理由も無いからだ。
このような状況はAKB48と、AKB48にはじき出されたグラビアアイドルの関係に良く似ている。
どこかが突出すれば他がワリを食う、という状況は業界内でも業種間でも競争の激しいビジネスでは珍しくない。
今後アイドルを目指す人にとってはAKB関連のグループに入る事が芸能界への一番の近道になるだろう。
それと同じようにブログでアクセスを集めたい人にはブロゴス・アゴラのようなサイトに参加出来るかどうかが大きな境目となる。
もちろん、AKBも上記のようなサイトも参加は簡単ではない。
また、SNS全盛の時代にあっても個人に限らずブログのアクセスアップは法人にも重要だ。
発信した情報が流れていってしまうツイッター・フェイスブックだけでは何も蓄積されない。
企業がブログで情報発信を行う事で記事を蓄積して多くのアクセスを集めれば広告費換算で数千万、数億のコストが削減できる他、ファンも獲得出来る。
他者・他社との差異が出しにくい業種、中々理解されにくいビジネスであれば、啓蒙しながらファンを獲得出来るかどうかはビジネスで明暗を分けるだろう。

AKB48の好き嫌いはそれぞれの趣味嗜好だが、AKBのような無茶苦茶なやり方を面白がれる感覚はあった方がきっとビジネスも上手く行くように思う。


2012-12-18

マウスのオスは涙を武器にしてメスを交尾に誘う(東京大学研究)

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 涙は女の武器だとばっかり思っていたけれど、ネズミ界の場合には、男の武器だったみたいなんだ。

 最新の研究によると、オスのマウスの涙にはESP1と呼ばれる性フェロモンが含まれ、これがあるとメスは交尾を受け入れやすくなるという。




 マウスのオスは涙を武器にメスと交尾

 東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らの調べによると、オスのマウスは眼を乾燥から守るために涙を流すが、毛繕いをするとその涙が体の周囲や巣の中に拡散し、涙に含まれるフェロモンも同時にまき散らされるという。

 オスと接触したメスは、メスの鼻にある鋤鼻器官(じょびきかん)という組織の内部で特定のタンパク質がこのフェロモンを受容し、オスのこのフェロモンを感じ取るそうだ。

 化学物質には蒸発しやすいものもあるが、「このフェロモンは香料などの合成物質のように揮発性がないので、感じ取るには直接触らなければならない」と東原教授は話す。

 このフェロモンに接触すると、フェロモンはメスの脳の性をつかさどる領域に送られる。するとメスは、尻と尾を上に突き出すロードシスと呼ばれる行動をとる確率が、フェロモンに接触しない場合の3倍にもなる。この行動は多くの動物が発情期に見せるものだ。

 ところが残念なことに、ヒトの場合にはESP1をコードする遺伝子やそのレセプターを持たないので、ヒトの男性が涙を流してみせたとしても、性的魅力がアップするわけではないそうだ。

 「実際、ヒト同士では化学物質のやり取りによるコミュニケーションは行われない。私たちは言葉を使うし、視覚も発達している」。つまり、ヒトの場合は、興味を持った相手を目で品定めできるので見た目で判断してくれってことなんんだそうだ。
2012-12-13

「イケメン税で恋愛の格差を是正」 森永卓郎さん

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「見た目のよい男性にイケメン税を課し、不平等を少しでも是正すれば、不細工な男性も恋愛しやすくなり、結婚する人が増える」――。経済アナリストの森永卓郎さんは、少子化対策でこんなアイデアを提唱している。奇策にも見えるが、本人は大まじめだ。

 「所得の格差がよく注目されるが、もっと深刻なのは容姿の格差。見た目がよい男性はとんでもない数の女性を獲得している。同時に100人以上の女性と関係している男性もいる。その結果、女性が一部の男性に集中するという問題が起きている」

 テレビ出演などを通じていわゆる二枚目の男性の恋愛事情を知る機会も多いという森永さんは、こう指摘する。

 恋愛の際に重要な要素として、森永さんは、(1)容姿(2)お金(3)トーク(話術)を挙げ、このうち最も強いものとして、容姿を位置づける。「不細工な男性がいくら合コンを盛り上げても、結局女性に気に入られるのはイケメン(容姿がすぐれた)男性。でも、容姿を直すことはできない。だから、お金を再分配することで、格差を是正する」

 森永さんの案は、イケメンの所得税は倍にする一方、容姿がすぐれていない男性の所得税は1~2割、減額する。所得税の最高税率は40%のため、イケメンで収入の高い人は80%になる。イケメンかどうかの判定は、無作為に選ばれた女性の評議員が多数決でする、という構想だ。

 森永さんは、自身もその一人という「オタク」の男性たちを応援したという思いが強くあるという。オタクにもイケメンがいないとは限らないはずだが、森永さんはオタク男性を恋愛下手、とみる。「女性と接触する機会が減り、どんどん女性とのつきあいが下手になっていく。2次元のアニメや漫画のキャラクターの女性に恋をしている。でも人間の女性は超面白いよ、といいたい」

 オタク男性の魅力についても「法令を順守するし、まじめで誠実。いいやつが多いんです」とアピールする。

 森永さんは、日本の少子化の原因に「非婚化」を挙げる。「結婚するカップルを増やすことが一番効果がある」。産休・育休の充実などの「育児への支援」については「すでに子どもがいる人への支援。子どもが増えるとは思えない」と、みている。

http://www.asahi.com/national/update/1211/TKY201212100557.html

自然淘汰.....
2012-12-11

10回土下座........

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男子中学生は「熟女にやらせて、と頼めばいい」 上野千鶴子さんが朝日で仰天「人生相談」

社会学者の上野千鶴子さん(64)が朝日新聞の人生相談で、男子中学生の性処理問題について触れ「熟女にやらせて、と頼めばいい」などと回答し、読者を仰天させている。
自分も若ければ、男子中学生の「筆おろし」をしたいそうで、「正気なのか?」「淫行をお勧めしてる?」などという意見が「ツイッター」で一気に広まった。

筆下ろし「わたしだってもっと若ければ・・・・・」

上野さんが回答した人生相談は、朝日新聞の2012年12月8日付け「be」に掲載された「悩みのるつぼ」。質問者は15歳の男子中学生で、性欲が強すぎて受験勉強に身が入らない、というもの。自分で性欲の処理はしているが、カワイイ女の子を見るとムラムラしてしまう。本物の女の子の体に触れたい衝動が抑えきれずに、夜道で女性を襲ってしまわないか心配だ、と悩んでいる。
上野さんは回答で、男性というものは性欲に振り回される生き物だから同情に堪えない。でもいまは、性欲がピークなはずの男子高校生は、女性と付き合うのは面倒と言っている、とした上で、
「まず覚えていてほしいのは、異性とつきあうのはめんどくさいってこと。友達になるだけでめんどくさいのに、パンツまで脱いでもらう関係になるのはもっとめんどくさいです」
と説明し、この「めんどくさい」ことを避けてセックスする方法がある、と伝授。
「経験豊富な熟女に、土下座してでもよいから、やらせてください、とお願いしてみてください」
上野さんの友人はこうすることによって、10回に1回はOKをもらったのだそうだ。昔は青年たちの「筆下ろし」をしてくれる、年上の女性たちがいて、青年たちはお世話になっていた。
「わたしだってもっと若ければ・・・・・」
と結んでいる。十分に経験を積んだら、今度は本当に好きな女の子にお願いしましょう、とアドバイスしている。

10回土下座すれば1回はOKがもらえる?

この回答にネットが騒然となり、「ツイッター」ではこの話題が一気に拡散。ネットでは刺激的で新鮮な内容だから好感が持てる、という感想もあるのだが、
「私も若ければ・・・って、男子中学生がトラウマになるのではないか?」
「そもそも男子中学生に語る内容ではないだろ」
「PTAとか黙っていないんじゃないの?そもそも児童福祉法とか、淫行条例とかに引っかかってしまうだろ」
などといった意見が出ている。
12年12月8日放送の東京MXテレビ番組「5時に夢中サタデー!」でもこの話題が取り上げられ、お笑い芸人の玉袋筋太郎さん(45)が、熟女に10回お願いすれば1回はOKがもらえることが分かった、とし、番組内で何度も土下座を繰り返していた。
http://www.j-cast.com/2012/12/08157370.html?p=all



社会学
社会学(しゃかいがく、英: sociology)は、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズム(因果関係)を解明するための学問である。その研究対象は、行為、行動、相互作用といったミクロレベルのものから、家族、コミュニティなどの集団、組織、さらには、社会構造やその変動(社会変動)などマクロレベルに及ぶものまでさまざまである。思想史的に言えば、「同時代(史)を把握する認識・概念(コンセプト)」を作り出そうとする学問である。






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