男性ほどおめでたくはないにせよ、異性の言動に、「ひょっとして、わたしのこと好きなの?」と勘違いしてしまうことは女性にもあるようだ。では、具体的にどんな行動が勘違いされやすいのだろう? 20~30代の女性200人を対象に調査してみた。
●勘違いしてしまう男性の行動TOP10
(1~3位を選択してもらい、1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計。協力/アイリサーチ)
1位 2人での食事や飲みに誘ってくる(258pt)
2位 自分だけにおみやげやちょっとしたプレゼントを買ってくる(157pt)
3位 飲み会でたいていすぐ近くに座っている(93pt)
4位 なぜかボディタッチが多い(91pt)
4位 やたらと褒めてくる(91pt)
6位 わざわざ近くまで来て話しかけてくる(89pt)
7位 メールなどで体調を心配してくれる(73pt)
8位 会話のとき、顔の距離がやけに近い(64pt)
9位 メールなどにハートマークが入っている(55pt)
10位 休日の過ごし方や趣味を聞いてくる(48pt)
当然といえば当然だが、上位には「自分だけ特別扱い?」と思わせるような振る舞いが並んだ。それぞれの行動を女性たちはどうとらえるのか? 各項目に寄せられたコメントをご紹介しよう。
【1位 2人での食事や飲みに誘ってくる】
「嫌いな人とは2人きりになるような行動をしないと思うから」(35歳)、「友達以上で無ければ2人での食事会はあり得ないと思うから」(34歳)、「好きで2人になりたいから誘っているのではないかと思ってしまうから」(23歳)、「2人だけだと『好きなのか?』と勘違いしてもおかしくない」(39歳)、「異性と二人きりで食事をするということは、それなりの気持ちが伴うものと考えているため」(33歳)
【2位 自分だけにおみやげやちょっとしたプレゼントを買ってくる】
「自分が特別な存在な気がする」(34歳)、「普通どうでもいい人にお土産やプレゼントはあげないと思うから」(31歳)、「他の人とは違うお土産だったりするとドギっとしてしまう」(29歳)、「自分だけにだと、思っちゃいますよね~…?」(30歳)、「ほかの人より好かれてるのかな、とおもいます」(33歳)
【3位 飲み会でたいていすぐ近くに座っている】
「飲み会で近くに座る異性=話しやすい人、もしくは好きな人のどちらかだから」(34歳)、「他の席が空いているのに…ねぇ」(33歳)、「自分だったら飲み会なら好きな人の近くに座りたいと思うから」(33歳)、「自分と話したいのかと思う」(31歳)
【4位 なぜかボディタッチが多い】
「気がないならしないと思うから」(30歳)、「自分が気になっている男性が相手だとドキドキしてしまう」(36歳)、「女性にボディタッチするのはなかなか勇気がいること。勘違いしてしまう」(39歳)、「エッチがしたいのかと思うから」(33歳)
【4位 やたらと褒めてくる】
「自分に好意を抱いてくれているのかなと感じるから」(23歳)、「自分のことをみてくれてるのかなぁと勘違いする」(37歳)、「ほめられると単純に嬉しくてドキドキしてしまい、勘違いしやすくなる」(25歳)、「気に入られようとしているような気がするから」(38歳)
以下、コメントを抜粋すると、【6位 わざわざ近くまで来て話しかけてくる】「興味がなければ近くに来ないはず」(35歳)、「時と場合によりますが、用がなくてもわざわざ話しかけてくると少し気になる」(24歳)、【7位 メールなどで体調を心配してくれる】「興味がなければ、普通の人はそこまでしてこないと思うから」(39歳)、【8位 会話のとき、顔の距離がやけに近い】「ある程度の距離があっても会話できるのに、接近してくる意味がわからないから」(39歳)、【10位 休日の過ごし方や趣味を聞いてくる】「あまり聞かれると会いたいのかと思ってしまう」(35歳)…という意見も。
こうしてみると、意中の相手に気持ちを伝えるには、やはり「2人きりの食事や飲みに誘う」か「プレゼントを贈る」のが手っ取り早いようだ。とはいえ、好意を持っている女性にはなかなか“勘違い”してもらえないものですが…。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150118-00040140-r25
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・お茶請けに
・ご飯のお供に
・酒の肴に
・夜のお供に