2013年9月18日の東京新聞によれば、主婦の家事や介護・育児などの無償労働を貨幣価値に換算すると約300万円程度であるという。炊事が116万円、清掃45万円、育児42万円、買い物39万円程度というものだ。
しかし、主婦にそれだけの価値があるというのなら、ニート、いわゆる自宅警備員と言われる人たちにもかなりの価値があるのではないだろうか。なぜなら年中無休の24時間体制で、自宅を外部の脅威から完全に守っているからだ。
厚生労働省が発表した、平成24年度の警備員の平均時給は1132円。つまり24時間の労働
だとすれば1日の給与は27,168円。1ヶ月で約80万円以上。1年ならば約960万円に相当する。
また先のデータによれば、年間ボーナスが19万円であるから、自宅警備員は年収にして
約1000万円の価値があると言えるのだ。
家族の生活と安全を守っている自宅警備員、つまりニートには一般的なサラリーマンの
2倍〜3倍もの価値があるということが、みなさんにもおわかり頂けただろう。
お母さんやお父さんに「働きなさい」と言われた時には、「俺には年収1000万円以上の価値」
と言ってみるといいと思いますよ!
http://mogumogunews.com/2013/11/topic_4461/
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