一昨日、新しい車がきた。届けに来た営業担当者に“やっとイノブタきたね…。”と言ったら、きょとんとしていた。早速、前日に調べておいたハイブリッドの意味を教えてあげた。 ハイブリッドの語源 ハイブリッド【hybrid】の語源は、ラテン語のヒブリダ【hybrida】 ヒブリダはイノシシとブタをかけ合せて生まれた混種であるイノブタのこと。イノシシ+ブタ=イノブタ 自分で売っているものの商品知識はもっと勉強しといてほしい…と、思った。それは口に出さないけれど…。“明日からセールストークで使ってね…。”と、当たり障りなく言っておいた。 ハイブリッド車…なかなかいい感じだ。エコ運転したくなる車だ。 |
1)子供の絵を描くとき、顎を小さく描くと子供の顔になるって知っていますか?頭蓋骨と上顎部は小学生の高学年から死ぬまで、ほとんど形・大きさが変わらないようです。 下顎部だけが大人になるにつれて、大きくなるから…小さな子供の顔をじっとみると体に比べて頭が大きく、下顎が未発達で小さいのです。 2)乳幼児がポカリスエットを飲むと歯が悪くなるって知っていました?ポカリスエットが発売された当時…乳児の体のために良いと思ってポカリスエットを飲ませる親が多かったようで、その頃子供の虫歯が多発したようです。(情報の出所が不明ですが、下のような記事をみつけました。) ポカリスエット(Pocari Sweat)等のスポーツ飲料を2年間に渡って, 朝・寝る前に飲用していた者で虫歯が18本発生した。 これは歯科医師の間でポカリカリエス(PocariCaries)と呼ばれている もので、ポカリスエットと虫歯のカリエスを結合した造語である。 ポカリカリエスは乳児に哺乳瓶でポカリスエットを飲ませたり、 摂取障害を伴う障害児にポカリスエットを飲ませた場合、多数歯にカリ エスが発生する。 スポーツ飲料は正しい摂取の場合、問題はないが、pH3.5という酸性度 砂糖がかなり含まれていることを考えると、寝る前に飲むことや乳幼児 に哺乳瓶で与えることは回避すべきである。 寝る前に飲んだ場合には、再度歯磨きを行うべきである。 その他、ボトルカリエス(Bottle Caries:哺乳瓶齲歯)として ポカリスエット等のスポーツ飲料を乳幼児に哺乳瓶で飲ませた場合、 齲歯が見られ、特に前歯への影響が大きいとする報告がされている。 いずれも歯医者さんに教えてもらいました。歯医者の世界の常識のようです。 下顎の話はなるほど…と、思いますが、清涼飲料水の話は昔の話で、今はだいじょうぶだと思うのですが…どうでしょう?改善されていなかったら大変ですね。 |
最近、興奮して怒鳴ることが無くなった。以前は身内や部下と話をしていて、自分の感情が高揚し、徐々に大きな声になって…“そんなに大きな声出さなくてもいいじゃない…。”なんて言われることがたまにあったけれど、部下もいなくなり、妻もいなくなり…怒鳴る相手(私はDVではありません)がいなくなったことや、年齢を重ねたこともあるけれど、毎日静かな日々を過ごしている。 だけど、興奮しないけれど大きな声は出しているかも知れない。 それは、メリハリつけて話した方が伝わる相手だと思う人と話しているときなど…。だいたい世の中には、他人の話を正面から受け止めれる人は少ないんだから、ここぞと思う伝えたいことがあるときは、こちらも大きい声とか、テンポを遅くドスの利いた声なんか意識して使ったりして…。 でも、世間では、興奮しようが、冷静であろうが、どっちも同じで“恐いおっさん”と、思われるだけだろうか…。 今の私は、やさしいおじさんなんだから…。 やっぱり、いつも、やさしいおじさんでいよっ…と…。 分からない人に、分からせようなんて思わない方がいいかも知れない。 なにより、もう現役じゃーないんだし…。 |
昨晩は、マダムの店で誕生会があり参加した。マダムを介して知り合った顧客のなかから、マダムは話が合いそうな5人の人を選び、一組のグループを作った。そのうちの1月が誕生月の癌の宣告を受けた一番高齢者の方のために、マダムの音頭で、5人の仲間が寄って、最初…今年1月に誕生会を開いた。 5人のうち3月誕生月の人が二人おり、3月にもマダムは誕生会を開いた。 昨晩は8月1日生まれの人の誕生会が開かれた。 自分の誕生会を開いてもらって、他の人の誕生会に参加しないわけにはいかない。最初に集まったメンバーは全員毎回参加している。病気で高齢の方はいつも楽しそうに参加されているし、元気な顔を見るのことは嬉しいことだ。私はこれからも参加することになると思う。 この会は誕生月の人も会費を払わなければならず…考えてみれば、マダムの店の売り上げに私たちは貢献している。誰もがマダムの思うつぼだと思いつつ、だれも不平を言う人はいない。それは、その日のためにマダムが精一杯料理をして、精一杯のもてなしをしているからだろう。 誕生会なんて、何年も縁のなかった私に、年に数度自分が喜び、他人が喜ぶ姿を見る機会を与えてくれたマダムに感謝している。 お知り合いのお店の方に、この売上獲得の仕組みを教えてあげたら喜ばれるかも知れない。 |
今から20年ほど前に、夕食後にテレビを観ていると…、記憶にある絵が映し出された。しばらくして思い出したことに…、その3年ほど前…知人に頼まれ描いた絵だという事を思い出した。ゴルフ場のクラブハウスの絵である。 知人から依頼を受ける時…、“普通なら仮図面でもあって、パース(完成予想図)専門の絵描きに依頼すればいいんじゃーないの?”と尋ねた記憶がある。そうしたら知人に、“まだ図面ができていないから私にイメージだけで描いてほしい…。”と言われ…、すっきりしないものがありながら描いた記憶が残っていた。 テレビの番組は、ニュース番組で…、その内容はゴルフ場の会員費を集め、実際には工事もせずに主催者が逃亡したと言う詐欺事件であった。どうやら私の絵が詐欺に一役買ったようだと分かり、とても寝覚めの悪い思いをしたものだ。 どうりで、図面がないわけだ。こんな落ちがあるとは思いもよらぬ…。 私に絵を描くことを頼んだ知人には、あの時以来会っていない。その彼も詐欺の確信犯ではなく、企画屋として巻き込まれたものだと信じたい。 私には、今でも騙された人に、申し訳ないという思いがある。 あの時以来、お金をもらって絵を描いていない。 お屋敷のレストランの絵を、仕事で受けて良い物かどうか…少し悩むところだ。 |
ギターの先生のお嬢さんは、オーストラリア人と結婚し、子供もできてオーストラリアに住んでいる。そのため先生はオーストラリアに行かれたことはあるが…、欧米を訪ねたことはない。 私は、自分では弾けないのに、曲の美しさに魅かれ…、ギターの名曲“アルハンブラの思い出”の城を35年前に一人で訪ねたことがある。今では、かなり記憶も薄れてはいるが実際に自分の目で見て空気感を感じたことが、この年になってクラッシクギターを習うきっかけとなった。 自分の先生が欧米を訪ねたことがないことを残念に思う…と、ギターには縁のない人と話をしていて、“百回聞くより一度見たほうが良く分かる。”って言うでしょ…と話したら、その人が“百聞は一見にしかず…ってことか…。”と答えた。 私は、なんだか恥ずかしくなって話題を変えた。 ともかく、遅くはないから先生には音楽が生まれた土地の空気を体験していただきたいと思う。 今からでも先生が、本場の空気を吸われたら、大きな飛躍があると思うのだが…そのことについては、直接先生には言えない。いろいろ事情はあると思うが誰か言ってあげたらいいのに…。 |
今日は、町の会があった。内部の話とは別に、会員外の組織から我々の会に対して、次世代のコミュニケーションツール“Talk Fusion”と“街コン”についての説明を受けた。 世界で最大級のルーター(?) CISCO社の未来予測では、2014年には世界中のコミュニケーション手段の90%が動画になると言う説明を受けた。 “クリティカルポイント(臨界点)16”…の説明を受けた。世の中の新しいツールとか概念の普及は全体の16%を越えれば爆発的に広がる。逆に16%に満たない場合は終息に向かう…らしい。 “転換率5%”の説明を受けた。コミュニケーションツールを利用して100人が見て、5人が利用したら成果があったと判断され、10%だと驚異的成果と言う…らしい。 “デジタルデバイト”の説明を受けた。コンピューターやインターネットを使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、労働条件や収入の格差のこと…らしい。 あー、そうなんだ…と、思った。 “街コン”の説明を受けた。 あー、そうなんだ…と、思った。 未来の変化をチャンスととらえ、仕掛けていける人もいるのだろうが、私は話を聞いても“あー、そうなんだ。”としか思わない。 私はデジタルデバイトでは、下層階級だ。 |