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SOLILOQUY

ひとりごと

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January 25, 2015 11:04:21

狩猟

カテゴリー: 日記
狩猟民族には、手に入らないものを追いかける習性があると言われるが、私にも少しはその気があるようだ。
偶然見つけた明治中期の風景写真の出典を探し求め、昨日ある名だたる研究者の例会に参加し、歴史研究者の重鎮を尋ね歩いたが、どなたからも答えを得られなかった。
残念と嘆く気持ちの裏に、簡単に分からなかったことに喜びを感じる自分がいる。
こんなところでも、自分のなかの相反する二つの人格を感じる狩猟族系の私である。
January 26, 2015 17:40:44

勉強

カテゴリー: 日記
今日は、簿記の基本を教えてもらった。いろいろ事業をやってきて、単純なプラスとマイナスだけを頭において、あまり複雑なことは考えずにやってきた。
話を聞いて、確かにプラスとマイナスしか必要ないと納得したが、このくらいのことは知っておくべきだと反省するところもあり、今は経営から足を洗ったけれど、これから少し勉強してみようかと思う。
今からでも、思い立ったら吉日と言って、チャレンジできる自分でいたいと思う。
January 27, 2015 19:05:26

教授

カテゴリー: 日記
今日は、半日尊敬する教授と話をした。午前中大学病院で検査を受け、皮膚癌との診断を受け、来週から数回に渡って通院の手術をしなくてはならないとのこと・・・皮膚癌がどの程度厄介な病気か分からない私は、“大丈夫ですよ”と、責任のない返事をするだけだった。
教授には、まだまだ元気でいてほしい。
きっと、誰かと話がしたくて、私に会いに来てくれたのに違いない。
先生が、私の前から去った後、“だいじぃうぶ。だいじょうぶ。”
と、一人つぶやく。
January 28, 2015 12:53:29

結論

カテゴリー: 日記
全く考え方の違う人がいて、私のように、その人の考え方も理解しようとすると、戦わずに妥協する道を選ぶことになる。
それは、時によっては後で、さらに大きな溝を生むことがあり、ある時点で切り捨てる…退く…場合によっては、やはり戦うことが必要になることもあるようだ。そういった見極めが、私の場合まだ未熟であり、少しタイミングが遅れる場合があるが、感情的になって熟慮の足りない結論を出すよりは、時間を置いて答えを出すほうが、まだ後で後悔しなくて済むのかな…と、思う。
January 29, 2015 15:28:10

信念

カテゴリー: 日記
電車に乗っている人達を見ていると、同じ方向に向かって進んでいるのに、それぞれが別のことを考えている。
軍隊とかになったら有無を言わさずかも知れないけれど、学校や会社単位の集団だったら、みんな好き勝手なことを考えているかも知れないなぁー。
いっしょに同じ道を歩いているからと言って仲間だとは思わない方がいいかも知れない。
自分は自分だけやしなー。
妬まず、媚びず、恨まず…自分の人生に信念を持って生きて行きたいな。
January 30, 2015 11:38:53

文明

カテゴリー: 日記
人の命っていくらだろ?
“人の命は地球より重たい”なんてことが名言だと思ったこともあったけれど、今ではそうは思わない。
同じ価値観、道徳感、正義感、倫理感、経済観同士なら、ある程度数値化できるけれど、全く違う考え方をもった人達との間では共有できる命の重さなんてありはしない。

文明とは、歴史・文化を尊重し人の命を無暗に奪わないということだと思う。
そう考えると、科学技術や経済が発展している国が文明国だとは言えないし、森の中に裸で過ごす人たちが非文明だとも言えないように思える。

さて、私は一個人として文明人として生きていたいと思う。
January 31, 2015 11:51:46

緊張

カテゴリー: 日記
午後から、講演会でしゃべらなくてはけない。
やけに緊張している。
なにか気分転換が必要だ。
いつまで立っても、この緊張感から逃れられない。
February 01, 2015 13:02:30

常識

カテゴリー: 日記
世界には、私の常識の及ばない人達がいて…
日本にも、私の常識の及ばない人達がいて…
この町にも、私の常識の及ばない人達がいて…
私の横を、私の常識の及ばない人達が通り過ぎて…
ひょっとすると、目の前のあなたも、私の常識の及ばない人かも知れない。
常識なんて、大多数の人達の考え方だろうが、
基準となる枠が変われば、常識なんていつでも変化するものに違いない。

二人の日本人のご冥福を祈りたい。
February 02, 2015 10:46:40

偲会

カテゴリー: 日記
昨日、私の管理する会場で、40人弱の方が集まりある方の“偲ぶ会”が行なわれた。しめやかな音楽、涙まじりの回想、マイクが渡りそれぞれの思い出を語る。
この日の主人公は遺影である。私も面識のあるその人は、果たしてこの場をどう思って眺めているだろう。
…などと、あり得ない状況を想像してみる。
人は死を迎えれば、次の旅に旅立つと信じている私は、少し滑稽さを感じ会の様子を陰から伺った。
それでも、私も死んだら私を肴にみんなが飲み食いするのも悪くない…と、思った。
February 03, 2015 23:59:59

後戻

カテゴリー: 日記
昨日の書き込みをすっかり忘れていて…
先ほど気が付いた。
残念なようで、幸せ感もある。
また、時間を後戻りさせて、この投稿を差し込んでおこう。
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