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SOLILOQUY

ひとりごと

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May 25, 2014 10:47:34

薔薇

カテゴリー: 日記
写真はピエール ドゥロンサーヌというフランス産の薔薇の花である。

今、私のいるビルの入口で咲いている。マダムがレストランを経営していた時に店の前にあった薔薇の鉢植えを、このビルに移転するときに持ってきたのだ。

レストラン時代からのマダムの顧客が、一年に一度集って薔薇を愛でながら食事会をするのだが、今年は昨夕行われた。私も以前参加したことがあるが、そうそうたるメンバーである。
三ツ星レストランのシェフ、海外婦人服ブランドのデザイナー、病院の院長夫人、出版社の社長、大学教授等々…でも、みなさんすでに引退なさっている。マダムの店へ来られる時にお出会いするが、会うたびに年をとり、皺が刻まれていくようだ。

今年の薔薇はいつもに増して艶やかである。集まった人達は、美しいものに触れ、生命力を吸収しているように見える。そして薔薇はその役目を終え、もうすぐ花びらを落とすのだ。
May 26, 2014 11:38:37

風景

カテゴリー: 日記
この静かな写真は、私が毎朝通勤で乗る車輛からの風景である。この場所では、電車がかなりのスピードで移動しているので、写真の静止画像でみると実際とはかなり違うイメージにうつる。
人間は自分が写真のように物を見ていると理解している人が多い。だが人は静止画像で物をとらえていない。空気、雰囲気、光、影、匂い…どちらかと言うと、それらを総合的に感じ、イメージとして物事を捉えている。

写真の世界は、自分の見ている世界とは全くの別世界なのだ。

因みに私は、‘電車お宅’ではない。電車の一番前の車輛から見る景色が好きなだけで、今…、電車に興味がないことは申し添えておきたい。
May 27, 2014 14:52:39

感謝

カテゴリー: 日記
静かで…、たいした心配事もなく…、平和である。
最近、以前に比べ、感謝する時間が減っている。

辛くて、不幸な時に感謝の気持ちを持つことは難しいけれど、
平和なときに感謝の気持ちを持つことも難しい。

どんなときにでも、どこでも、誰にでも…
感謝の気持ちを持ち続けられる自分でありたいと思う。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

…と、二度呟く
May 28, 2014 11:48:08

責任

カテゴリー: 日記
心の痛みや、おもいやり、人の情け、感謝の気持ちというものは、教えられて知ることではなく、体験を通して身に付けるものだ。

知るためではなく、納得するために生きていると信じることのできるものだけが、望むものを手に入れることができる。

そうすれば自分の人生は、すべて自分で選んだものだという事…、
自ら見ようとした物以外には見えていないとう事…が腑に落ちるのだ。
生きるということの全責任は、すべて自分にあると腑に落ちるのだ。
May 29, 2014 10:29:29

宝籤

カテゴリー: 日記
知人の教授は、宝くじは買わない。
彼女は、宝くじなんかに頼らないで、欲しいものは自分お力で掴み取りなさい…と、私を戒める。掴み取ってきた彼女の人生がそう言わせるのだろう。

昨日、昨年末に買ったジャンボ宝くじを見てもらいに売場に行った。毎回…20枚6000円分を買っている。年末に見てもらった時には3000円当たっていた。それから年初に参加したビンゴゲームで3000円の当たり宝くじを手に入れた。

売場のおばさんに“当たってるんです”と言って、手渡した。結果は6600円が当たっていた。
大当たりに、毎回近づいている。近いうちに5.5億円が手に入るに違いない。

宝くじに関しては、私は教授と真っ向から考え方が違うようだ。
May 30, 2014 13:56:58

前向

カテゴリー: 日記
誰かのために、なにかをする…なんてことは、私にはあり得ない。

少しでも、誰かのために…と言う気持ちがあったなら、必ず自分のなかで言い訳が生まれてくる。

自分がやりたいことをやっている。
そう考える習慣をつければ、誰に腹を立てることなく、常に前向きになれる。

間違いなく、そのように考えたほうが、ストレスをかかえずに生きていける。
May 31, 2014 11:47:26

存在

カテゴリー: 日記
私より優れた能力を持つ人は世の中に、いっぱいいるけれど、私ほど私らしい人は、私しかいない。

存在感とは、色・音・形・スピード・匂い・触感・話し方・考え方・知識量・発想力・指導力・経済力・継続力・美的感覚・愛する気持ち・客観性・感謝の気持ち・恩を大切にする気持ち・足らずを補う力等々、いろいろな要素のバランスによって生まれる。

そう考えると、私らしい私が誇りに思え、すべての存在を愛せる気持ちが生まれ出る。
すべては唯一無二の存在であり、愛されるべき存在なのだ。
June 01, 2014 14:02:19

人為

カテゴリー: 日記
愛する人のために耐え、尽くし、すべてを捧げる…
我が子を助けるために自分の命を引き換えに救う…
家族や町や国家のために尽くす…

いや違う…誰の為でもない。
自分がそれを選びたかったからそうするだけだ。

人の為と書いて‘偽’と言う。
人の為に動くという人は偽に違いない。
June 02, 2014 10:27:33

定年

カテゴリー: 日記
町で男性から声をかけられた。髪にはかなり白いものが混ざり、顔の皺が目立っていたので、私より年上だと思ったが、名前を聞いて高校の時に留年して私と同じクラスになった同級生だと思い出した。
20年以上会っていなかった彼は、隣町の役所に勤めていたことを思い出した。話をその話題に振ってみると“昨年、定年退職した。”と、かえってきた。

私には学生の時の友人はいないと言っていい。学生時代どころではない。私には友人がいない。友人という定義が私には存在しないのだ。従って寂しさもまったくない。

私と同じように、自分がまだまだ若いと、みんな思っているのだろうか?

彼と出会い、同じ年の人達が定年を迎える年齢になったと知った。
自分が思っているよりも、はたから年配に見られていることを思い知ろう。
June 03, 2014 13:38:35

教授

カテゴリー: 日記
昨日、教授と夜中まで話をした。私が町のために今の活動をしているのではない…と、いう事を分かってほしかったからだ。私は教授の人柄に惚れ、教授の夢が具現化していくお手伝いをしようと決めたからだと、言った。でもそれは教授のためにするのではなく、自分が決めたことを守るためにするのだ…と、言った。
すると…教授は、微笑みながら、私は“食の富”のために動いているの…と答えた。
そして、動く理由なんてひとそれぞれでいのよ…。同じ方向を向いていれば…と続けた。

食の富という意味が私には、わからない。今度尋ねてみようと思う。

ともかく、教授には人としての魅力を強く感じるのだ。
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