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仕事の合間に『夜と霧』と『プリズン・ブック・クラブ』を読んでいます。 前者は強制収容所に入れられた心理学者の回想録、後者は刑務所での 読書会の様子をフィクション風に記録したものです。 偶然なのですが、2冊とも自由を制限された人たちが主要登場人物です。 理由は違っても、普通の人間以下の生活を強いられている人たちが、 人間としての尊厳や平静を失わず、心の拠り所を見つけていくところが 感慨深いです。 |
いま読んでいる『夜と霧』から印象に残った記述です。 「一人一人の人間に備わっているかけがえのなさは、意識されたとたん、 人間が生きるということ、生き続けるということに対して担っている責任の重さを そっくりと、まざまざと気づかせる。 自分を待っている仕事や愛する人に対する責任を自覚した人間は、 生きることから降りられない。 まさに、自分が存在する意味を知っているので、ほとんどあらゆる環境や試練にも 耐えられるのだ」 これは、どんな環境にいても、どんな生き方をしていても 当てはまることだと思います。 |
「3.11」検索。 YahooとLINEの両方で検索すれば1人20円です。 大勢が参加してくれたら結構な額になりますね。 こういうことに率先して関わる人は同志だなと思います。 これに関しては参加しない人のほうが珍しいかもしれませんが。 まだの方は、ぜひ。 ↓ https://www.yahoo.co.jp/ https://news.line.me/issue/1f2ed12bc413/7ec1857e3597?utm_source=oa_line&utm_medium=twitter&utm_campaign=20210311&utm_content=yahoo |
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