・『っと言われてもな・・・』 盗まれてから言っても手遅れと言うものだ。 朝一でお客さんから連絡が入り「車が盗まれた」っとのこと(@@)。 昨日の夜、車庫に入れてキー抜いて鍵かけてた4t半のユニック。 朝見たら影も形もなくなっていたらしい。 で、 ワタシも出向いて警察の検証などに付き添い、 その他の段取り手配等をしてきた。 が、 車は戻ってこない。 このところ同年形式の車の盗難が相次いでいるらしい。 一度だけ発見されたのが神戸港でエンジンのみ、と言うことだった。 まいったな、 大口の取引先、これなくなったら大変だぞ? 冗談じゃない。 ともかく急いで次の手を打たないと仕方ない。 ・『確定申告の準備』 今計算中。 ・『まったく』 どこの貧乏神がへばりついてんだかわからんが、 これ以上仕事減らされたんじゃたまったもんじゃないぞ、実際。 何の呪いだ? 呪われるようなことしたんか? 泣けてきたよ。 |
・『何やってたんだか結局わからない、昨日』 走って走って走り回って、へとへとに疲れるまで走って連絡取りまわって情報かき集めて、 結局車の消息もつかめなければ代わりの車を段取りすることも、 次の車を買う段取りもさせてもらえなかった昨日。 他の仕事をすべて投げ出してやっただけに凹んだ。 夜中何度も目が覚めて、「カサッ」っとでも音がしたら”ウチにも泥棒なのか!?”などとビクビクしたり、 ”今からでもどこか追いかけることはできないだろうか?”と車に乗り込もうとしたり、 盗難があってからもはや数十時間、解体されて部品状態となって影も形もなくなっているだろうものを、 何とか取り戻せないものかとうなされた。 所有者は乗って作業してるだけの消耗品だが、 こちらはその車を19年間に渡ってネジの1本に至るまで手入れしてきた整備人なんです。 わずかなブレーキパイプの歪み、ボディーの亀裂、預けれらたわずかな期間で、安心して乗ってもらえるように、作業してもらえるように、19年、大事に大事に育ててきた車なんです。 冬の寒い日や夏の暑い日に車体の下に潜り込んでグリス注したりオイル抜き替えたり、朝早くでも夜の夜中でもバッテリーがあがれば載せ替えに行ったり、チューブレス主流のご時世にチューブ入りのタイヤ取り寄せてドロドロになりながらはめ変えたり、 足元の掃除するだけでも泥と埃で着てる服が真っ白になったりした。 「景気が悪いから・・・」っと言われて最短の時間で最低限の料金で、出来る限りのことをやった。 そいつがあっさり盗まれた・・・。 盗んでいったやつを車以上にバラバラに八つ裂きにして殺してやりたいよ。 生活かかってんだよ、こっちゃあこの一台に。 オレが手入れする車一台一台が作品で、、オレが残せる唯一のものなんだよ。 オレが車屋としてやってきた証なんだよ。 それを・・・それを・・・。 許せない。 いつか必ず復讐するよ。 縊り殺して息の根止めてやる。 ウスノロの警察なんかには逮捕できないだろうからな、 復讐は自分でやるしかないよ。 ・『この一件で』 仕事が丸々減ったことにより、保険点検その他この会社との取引状態から推測すると、年間100万程度の損失が出る。 さすがに嫁貰う気も失せた。 っと言うか、貰えるような状態じゃない、実際。 来てもらっても苦しい思いや嫌な思いばっかりさせることになるだろうし、子供だって育てられない。 オレがほしい嫁さんは必要性であって娯楽じゃないんだ。 愛情なんて寝惚けたもんが欲しいわけじゃない。 そんな変質した欲の塊なんぞ実家にでも置いてきてくれ。 動物本能の発情プログラムじゃないか、くだらない。 全く横面をハンマーでどつかれたような気分だよ。 とりあえず2、3日落ち込む時間をくれないか・・・? ・『計算する』 本日のお仕事、確定申告のための計算。 やる気しないけど、やらなきゃ仕方ない。 ・『ちょっと浮上』 3日の抽選外れてた分、「キャンセルが出たので来ませんか」っとの連絡がセンターから夕方にあった。 出ることにしました(^^;。 |