友人とメシを食いに行った(友人のオゴリ)ついでに、
スクール水着というのを買った。
いや、ワタシでなく友人が。
男性用の水着や女性用のセパレートタイプではダメなんだそうな。
それに安物もダメ。
使用目的が枕カバーだから。
最近ちょっとした流行りらしいね、スク水の枕カバー。
素材の良いのだと枕にピッタリとフィットして、スベスベサラサラが続くので、非常に寝心地が良いんだそうな。
枕にオッサン臭が染み付く我々の世代には結構重宝なものらしい。
ナルホド、
それなら男性用や女性用でもセパレートや競泳用の布地の少ないものは役に立たんわな。
しかし、
モノがスク水だけに、お買い上げになる際に『プレゼント用』とか言うお題目がつけられないので、
(娘でもいれば話は別だが、)普通人として生活をしている友人はなかなか買うことができない。
アダルトショップなどで売っている値段が高いだけで生地の悪いものなど買っても仕方ないのは当然だし、
もちろんスポーツショップなどで奇異の目にさらされながら買うことなど、普通のヒトにできるわけがない。
友人は夜勤のヒトなのでこの暑い時期、昼間に寝ていて枕が汗でべったりで寝られないなどというのは死活問題にかかわるのだ。
枕の良いものは自分で買ってきた、っと言う事であとはカバーのスク水のみ。
そんな時は『何でも資料として買うことのできるワタシ』の出番です。
一緒に堂々と婦人水着売り場に行って、ちゃんと布地の素材と手触りと大きさ、縫製の具合を調べて、
友人からお金預かってレジで清算した後、スク水を友人に渡す。
完了。
『・・・だからナニ?』
友人唖然。ひどく恐縮しておられる。
そんなモンで代償としてメシをおごってもらえて、友人は大喜びでかえっていったワケなのだ。
そんなこんなで、
とてつもなく暑いこの夏、もし、気分的に余裕があってスク水の枕カバーに興味をもたれた方は、
ちょうど夏物の水着等が値下がりの時期に入った時期でもありますし、
1着買って枕に着せてみてはいかがでしょうか?
しかし、買ったスク水はあくまで枕カバーとして使って、決していかがわしい目的に使用してはいけません。
スク水とは本来学校の勉強に使う神聖なものですから。
友人もオナホはちゃんと別口でドンキホーテあたりで買っていたようですし。
・・・仕方ないよ、暑いんだから・・・。 |