会社は、風邪ひきだらけである。 一週間の、長期休暇もいるくらいだから この時期は、体調不良が多いのだ。 しかし、暇である。 暇だから、仕事の棚卸しである。 何か、無駄で問題はないか点検である。 たまに来る上司は、何をしたいのかと訊ねてくる。 楽して、早く帰りたいのだと。 上司は、そんな感じである。 定年が、迫っているし、親の介護はあるし 問題山積なのだ。 早く帰って何かしたいのかって 普段、余裕がなさすぎなのだ。 昼飯なんか、5分ですよ。 何にも休む暇なんぞないのだ。 段取りよくしないと 終わらないから いったいどう考えればいのか。 とにかく、自分の時間はなく いつも見られていることを 意識しないといけない 犯罪者のごとく、清原のごとく。 |
明日の朝は、5時起床。6時出勤の段取りでいく。 今日は、昨日と違って殺人的ではなく、ゆったりである。 暇なので、早く帰ってもよかったけれど、 自分のやりたいようにするには 誰もいない時間が必要で 結局普段とそう変わらない。 誰もいない会社が、仕事しやすい。 常に妨害がはいる通常では 集中できないのだ。 |