『さあ/\内々一つ心得ん、どういう事である、日々思う。どういう事を聞き分け。長らえての処諭する。めん/\いずれ/\内々治まり、めん/\分かる諭する。内内一つめん/\理が無い。長らえての処、どういう事である、思わんよう。めんめん諭する理から諭さにゃならん。迫る/\いんねん同し事という。内々一つという事情理という尋ねる。理上同し理を尋ねる。同し理を諭する。内々理を速やかという理を取り直せ。いんねん/\事情めん/\一つの理を定め。世界の理を見て定め。いんねん世界の理を見て、どういう結ぼれ/\、世界の理を見てほどかにゃならんで。』(M22.07.17) |
『さあ/\身上一条の事情尋ねる。何でも/\どうでも/\、どうすれども未だ身上一つ速やかならんと思う処、これだけ尽す中、身は歩び難くい処、どういうものと思う処、よう諭してくれ。一時取るとは思わずに/\、たすけ一条の中、身の処どういうものと思わずに、たすけ一条の話して、救かるは一つの理を聞き分けて、救けたいは親の心。一時なるとは思わずに、世上見て理を一つ聞き分けて、いんねん一つの理もあろう。知らず/\にして来たる。一時なるとは思わずに、この理をよう聞き分けて、諭してくれるがよい。』(M22.07.11) |
『さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\内々の事情何度の処/\、日々の処/\、どういうものであろうと思うであろ。なれども余程大層に運び来てある処、一度ならず又変わり/\/\、何たらした事やと思うやろ。なれども、聞いたる事情いつになりても変わらん。難儀さそという親あろまい。何でも一つと、内々の心揃えて実を定めて願うなら、未だ一寸掛かりたる処ある。さあ/\急いで一つ。』(M22.07.10) |
『さあ/\身上事情尋ねる/\。一つ諭そ。身上事情無けねば尋ねせん。身上事情一つさしづして置く。どういう事を言う。余の儀外の儀は言わん。十分の理が治まった。めん/\一手一つ、一人の理、何かの処一つの処、一人の事情一つ世界という。何かの処、どういう事も/\、互い/\にめん/\どうでも/\、その事情運ぶ。日々処理が付く。ようこれだけ処速やかの処、十分何かの処どうであろう。一名一人の理、めん/\さあと言えば互いの理によりて、深きの理が治まる。』(M22.07.09) |
『さあ/\何かの尋ね一日の日、事情前々知らし置いたる処、一日の日、ついの事である。尋ねるまでのものである。前々の話の事情通らにゃならん。互い/\に応法治め掛けたる処、暫くの処心を持って居るがよい。祀りの処、追々話する。』(M22.07.09) |
『さあ/\いつ/\の事情、治めたる処の中という。なれどその場/\運び難ない。そのまゝにあれば席という。席に事情さえ了えばをやの代わり。さあ/\前々事情の理はそれ/\渡してある。日々まもり、判然々々の席というものがある。その席運べば十分の理は増すという。さあ/\前々諭してある。よう分からん処は尋ね返やせ。第一まもり十分の理が授けてある。たすけ札十分の理を一座、一つの理、世界という。よう聞け。いつも分かりゃせん/\/\。前伝えてある。 これまでの処、小さい処から始めてある。まもり札虫札多くの理、何ぼや数えられん。神前へ供えてすれば十分の理。』(M22.07.09) |
『さあ/\これまでの話、通る心一つの道を以ていつ/\まで治める。これから安楽安心の道を通す。一日の日/\、日限々々の道を通り、定めたと思えば、又戻り/\、いかなる道も通し、一つ/\理に治まるという。』(M22.07.07) |
『さあ/\尋ねる事情々々、速やか知らそ/\。どういう事、地所一段の事情尋ねるにはよう聞け。どういう自在の処定め。随分の理なれども広くの地所が要る。何でも広くの地所に広まる。これだけ一寸の処の理、どうでも広く地所。あちらの中こちらの中にあるという理であるなれど、一手一つの事情は一時ならん。ぼつ/\何処になりとも掛かり次第、どっちなりとも広くいそなるには広く成る。地所どちら何でも十分の理を見せる。こう思えば十分、年々の理が治まり来るなら掛け引きが第一。今日という日が無くば治まらん。あちらもこちらも狭ばい。何でも彼でも要る。』(M22.07.07) |
『さあ/\尋ねる事情々々、よう聞き分けんや分かり難ない。互い扶けやいという事は皆言うて居る。たすけ一条という理をよう聞き分けんやならん。さあ/\理だけやはっちゃあらせんで/\。どう思うやろ。止めはせんで。そこはよう思やんして。こうどうと考えてするがよい。』(M22.07.06) |