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『さあ/\尋ねる処/\、身上から一つの理、順序から運ぶ/\。さあ/\言葉と言葉の理を運ぶ/\。長々の処、又順序は運ばにゃならん。なれどこうせにゃならんという事は無いで。さあ/\内々の処、又々それ/\の処も、人間の心で運ぶ道もある。よく/\伝えて置かねばならん。』(M21.05.26 おさしづ〔神様のお言葉〕) 皆様、おはようございま~す!!(^○^) 今日も1日よろしくお願いします!!m(__)m ひろ |
「『般若心経』の訳(現在の僕の悟り)[2]」 天理教 それが故に、『空』という意味において、物質・物体、感じる(感受する)こと、想うこと、行動すること、認識するということなどについては、すべて〈一定〉したものは何一つとして無い。 また、眼(見る=色)、耳(聞く=声[ショウ])、鼻(においをかぐ=香)、舌(味わう=味)、身(身体で感じる=触[ショク])、意(心で思う=法)においても、すべて〈一定〉したものは何一つ無い。 故に、〈一定〉した眼界(目に見える世界)も無く意識界(心の世界)も無い。また、無明(真実がわからないこと)も無く、そしてまた無明が尽きるということも無い。また、老死という〈一定〉した状態も無く、そしてまた老死が尽きるということも無い。 そして、苦集滅道(=四諦〔お釈迦様がお説きになられた悟りを得るための一つの修行方法〕)も無い。また、知る(智)ということも無く、得るということも無い。宇宙は、全く何も得るところのものが無く、すべては完全円満に成り立っている(完成している)のである。 菩薩(ボダイサッタ)は般若波羅密多の智恵によるが故に、心にこだわり(執着)が無く、こだわり(執着)が無いがためにまったく恐怖というものが無い。そして、一切の悩みや苦しみ、迷いや不安というものが無くなり、涅槃という無上の悟りの極地に到達されたのである。 そして、三世の諸佛は、般若波羅密多によるが故に無上の悟り(アノクタラサンミャクサンボダイ)を得られたのである。故に知るべし、般若波羅密多は、大神呪であり、大明呪であり、無上呪であり、この上なき有り難い呪文なのである。 これは、すべての悩み苦しみを除くものであり、これは嘘偽りのない真実なのである。 お釈迦様は、般若波羅密多の呪文を説いてもうされた。 『ギャアテイギャアテイ、ハラギャアテイ、ハラソウギャアテイ(ありがとうございます、ありがとうございます。真にありがとうございます。真に真にありがとうございます。)ボディソワカ (悟りを成就させていただくことができました。真に心の底から感謝させていただきます。)』 般若心経。 もう少し続きます。m(__)m 今日も1日ありがとうございました!!m(__)m 皆様、おやすみなさい!!(+.+)(-.-)(__)..zzZZ ひろ |
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