夢をみました。 目覚めたときに優しく満ち足りた 涙が出そうな そんな幸せな夢。 いつかの未来かなって思ったり... 腕のなかで 真っ直ぐに無垢に笑いかけてくるから 胸がぎゅっと詰まるような 鼻の奥がつんっとするような 愛しさが込みあげて 不器用に笑い返したんだ オレンジに染まった夕暮れ 確かに君は此処にいたんだ。 いつか会えるのかな... 明け方に見た夢は 正夢になる。 |
『何があっても何からも、守るょ』 女の子に産まれて良かったと... めまいがしそうな幸せの中で思った。 だけどね 守られたいけど 守られてばかりは嫌 私も守りたいの 大切だから 支えたいし何からも守りたい 私の描く、愛 愛のかたち だからもっと強くなりたいの。 |
『愛されることを望むばかりで 信じることを忘れないで』 いまの私はこうなのかもしれないな.... 私は私の望みを叶えてほしいと思うけど 彼の望みを叶えてあげられてるのかな... 叶えてあげようと、それに気付いてあげられてるのかな.... 気持ち、すれ違うなぁ.... |
さいきん、優しい... いつも優しいけど 言葉に行動に、愛を感じる 私の嬉しいと思うことを考えて いろんなことをしてくれる。 充分でしょう? これ以上なにを望むの? 本当は 好きな人が好きでいてくれる 隣にいたいと言ってくれる それだけで何より嬉しくてどれだけの奇跡なのか 分かっていても見失いそうになる 忘れちゃいけない。 |
誰かが誰かのサンタクロース 私にとってあなたが あなたにとって私が めりーくりすます どうか素敵な時間を。 |
今夜は星が綺麗で 私のところにもサンタクロースが訪れました。 私がずっと欲しかった カタチあるものと カタチないもの その両方をもって。 恋人はサンタクロース 私の願いを叶えてくれる 小指で結ばれたりぼんは 願いを叶える魔法のりぼん 結んでほどけて繋がって それはやがて赤くなる たったひとりと、繋がっている証。 |
赤い糸はきっとある。 見えなくてもわかる 感じるから。 ----------------------------- ねぇ、どうしてみえないの? もしもみえたら 迷うことも、間違えることもないのに... ねぇ この小指の先に繋がる糸は 誰と結ばれてるの? ----------------------------- この先にあなたがいる 嘘なんかじゃない。 糸が遠く離れても ほつれても、絡んでも、ぐちゃぐちゃになったって この先に繋がるのはあなた。 そんな 赤い糸を 運命を 信じますか? |
あけましておめでとうございます。 昨年 沢山の人に支えられ、助けられたこと とてもとても感謝しています。 私が私でいられること 出会えて良かった そう思える人たちに巡り会えた一年でした。 今年も、これからも どうぞよろしくお願い致します。 どうかたくさんの幸せが訪れますように |
おばぁちゃんはベッドの上で 今を朧気に 遠い遠い過去を遡り 分からないと笑いながら 私の手を握る。 久しぶりに病院に顔を出したら 私の顔は分かるけど 名前を思い出せず、言ってることも何処かちぐはぐで 今まで私の名前を忘れることはなかったのに.... 胸がぎゅって詰まった 忘れられることは その人の中から私がいなくなること 全て何もかも、消えてなくなること... なんて悲しい それはなんて苦しいことなのかな... 会話をするうちに ちゃんと私を私だと認識したようで 帰る頃には 私の知ってるおばぁちゃんに、ちゃんと戻ってた。 だけどいつか...本当に分からなくなる日が来るかもしれない ‥‥‥いたいね.... そのとき私は逃げ出さず 私だょって、めげずにちゃんと向き合えるかな... 『明日も来るね』 そう言った時の顔と 握った手の暖かさが まだ残ってる |
おばぁちゃんの誕生日 家に居たときは 親戚も集まって、毎年ケーキでお祝いしてた 今年は病院で もうすぐ退院だから 家に帰ってきたら、退院祝いも兼ねてお誕生会しようってことになった でも私の気まぐれで 自分がケーキ食べたくて コンビニの苺のケーキ お見舞いに持っていったの おばぁちゃんすごく喜んでくれて いつも全部いらない、半分でいいっていうのに おいしそうにいっこ食べきって... こんなにこんなに喜んでくれるなら コンビニなんかじゃなくて もっとおいしいところの、もっといいケーキ、持っていけば良かったなって 胸がぎゅってなった たぶんあの時のあの時間 きっと一生忘れられないな... |