バスとか電車で お年寄りや怪我した人、赤ちゃん連れたお母さんとかに 『どうぞ』 席を譲れるようになったのは、いつからだっけ。。。 拒否されたらどうしようって 今も変わらず怖くて それでも勇気振り絞って だけど自然に口から出るようになるまで いったい、どれだけ目を背けて そんな自分に嫌悪して 勇気だして、ありがとうって言われて それが嬉しくて 繰り返してきて、やっと今がある。 だけど… たぶん、100%善意の気持ちじゃない。 その人の為、じゃなくて 結局は自分の為。 世間の目とか 自分があとで嫌な思いにならないように、後悔しないように。。。 そんな、自己満足。 だから 本当の善意で、心からの気持ちで手を差し延べられる人が、眩しい。 綺麗でうらやましくて 私もそうなりたいと思う。 私の心はきっと灰色だから。 放っておくこともできず、純粋に手を差し延べることもできない。 黒に染まれず、白にもなれない 中途半端な灰色。 いつかは白になりたいのに。 |
ふと気付いて数えてみたら 出会ってからまだ、そんなに時間がたってなくて 毎日メールしてるからか もう長く一緒にいる気がしてた 不思議。。。 半年も毎日メールを交わした人にでさえ、私の頑な壁は壊れず 大切に想ってたのに、さよならをした… それに比べるとびっくりのハイスピードで(>△<) だけど気持ちはちゃんと付いていっているから …やっぱり不思議 きっと、時間は関係なかったんだと これがそういうことなんだと 焦りなんかなくてただ想いのまま。 大切なのは、長さじゃなくて深さ それから多分 作用する何かしらの運命。 ひとつの、運命。 |
バスに乗ってきたおじいさんの持っていた杖 小さな可愛らしいアンパンマンの人形が結ばれていました。 そのおじいさんはしかめっ面をして眉を寄せてて 背筋もしゃんとして、真面目で頑固な雰囲気かな なんだか人形を付けているのが似合わない感じで… もしかして、お孫さんが喜ぶから付けてるのかな それとも、お孫さんからのプレゼントだったのかな。。。 なんて想像してしまって(笑) 本当のことなんて知らないけど なんとなく、それは微笑ましい姿で。 大切な人の前では、どんな顔になるのだろう。。。 歩いていく姿をバスから見送って またそれを思っては やっぱり微笑ましい気持ちになったのでした。 |
2月になりました 日記強化月間は終了して、恋愛強化月間になる予定でしたが。。。 日記強化月間、続行します 考えてみたら 強化する恋なんて、ないわけで… 例えばそれは花のように ゆっくりと育てていきたいものだから。 強く想うのは心の中でだけ。 きっと風が吹いても負けないものになる。 だから 恋愛強化月間は中止 このままもう少し 想いをつらつらと綴っていこうかと思います |
冬の朝は いつもよりお布団から離れがたくて苦手だけど 家を出る瞬間 玄関のドアを開けて 一気に冷たい空気が肌に触れる 『寒いっ』ってマフラー直して 深呼吸すれば そこには照らす朝日とただ広がる空色。 その合間に 今日も見付けた、五線紙にとまる鳥たち その歌は、どんなメロディを奏でるの? 吐く息が白くて 今日も寒いけどいい天気だって 『いってきます』 ちょっと笑顔になる そんな冬の朝は好き。 |
ゆっくりゆっくり 育ててきた花があります。 枯れないように病気にならないように 大切に大切に、守りながら育ててきた花です。 毎日お水をあげて その度に生き生きと育つ花を見ては、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 もうすぐ蕾がつくみたいです この花は どんな花を咲かせるのでしょうか? ちゃんと満開に咲くのでしょうか? 出来ることならば どうかずっと咲き続けてと願いながら 花の名前は、まだ秘密。 |
仕事で ちょっとつまづいちゃったり、落ち込んじゃったり 自分の頑張りが届かなかったり 受け入れてもらえなかったり 泣きそうになるときがあるの。 悲しくって 悔しくって 気持ちがぐちゃぐちゃになって… 下を向いて唇かんでると そんな私に気付いて 肩をぽんぽんって叩いて、揉んでくれる人がいるの。 言葉じゃ表せない気持ちを感じて なんていうのかな…我慢してた涙が、余計にこらえきれなくなっちゃう。。。 なんにも言わないんだけど 何より励ましてくれるのが伝わるから また唇かんで まだまだ頑張れるって思って 『大丈夫』って笑顔つくるの。 ぽんぽんって叩いてくれた肩から 張りつめてた力が抜けるの、分かる。 救われて またもうちょっと頑張ろうって思える。 人って、あったかいね。 |
前世ってあるのかなぁ… 友達とお酒飲みながら話してて。 私はわりと占いや運命、前世とか信じるタイプで なんとなく 私はそのコと前世で繋がってる気がしてた。 話したらそのコも、そう思うって言ってくれて だってすごく不思議 付き合いはそのコが転校してきた小5の終わりから 中学は部活同じだったけど、3年間クラスも違ったし お互い別のコと仲が良くて… 高校は別々 その間に会ったのは2、3回程度… その後、そのコは就職して私は短大に進んで… その頃からよく映画とかご飯とか行くようになったけど ずっと一緒にいて楽だったこと。 久しぶりに会っても、何のわだかまりなく話が出来たこと。 繋がりはあんまりないのに 一緒にいるのが何でこんなに自然なんだろうねって ひょっとしたら前世で夫婦だったんじゃない?って しかも縁側に二人並んで座るような老夫婦(笑) たまに何でそのコが彼氏じゃないんだろうって思うくらい(笑) 私とそのコの間に流れるのは そんな穏やかで自然な空気 魂は受け継がれるもの? 私の前世は、何だったのかな。。。 |
同じ窓から同じ景色を眺めていても 見ているものは、きっと違うね。 それは街並みだったり 歩く人や車だったり 木々だったり雲だったり… 何を見て何を想うかは 十人十色 みんな違うね。 だけどもし 同じものを見ていて 同じように思っていたら それは偶然の奇跡だね。 もしも 同じ瞬間に同じ言葉をつぶやいたなら それはきっと、運命の奇跡だね。 びっくりして顏見合わせて 二人して吹き出すように笑った。 そんな大切な思い出。 見ていたのは、今もずっと色褪せない、オレンジ色の空。 |