馬鹿みたい.... 未来がどうのって言ったって、思い浮かぶのは彼のことばかりじゃない.... 彼のことばかり考えてる私がいるじゃない.... どうしたいのかなんて分かってるのに 答えなんか、いつもひとつなのに それしかないのに だからもう..... 私はその言葉を、待つんだ |
わかってる.... 悪いのは私だ だけど 私の想いを全て否定されたようで... いつだってあなたの帰りを待ってたことも 寂しくて耐えられなくて薬を飲んでも それでもあなたがいいと言ったことも.... あなたをいつも想って いろんなことを、喜ぶこと考えて.... それも 私のたった少しの揺れで、信じられなくさせてしまった.... 私が、いけないね.... 私はただ.....抱きしめてほしかっただけなのに いつも抱きしめあえる場所にいたかっただけなのに 『一緒に暮らそう』 その言葉が、ほしかっただけなのに....... 失って分かる.... どれだけ大切な存在だったのか..... あの頃に 戻れない 私はいつも、大切なことを見失うね... |
バレンタインに彼からもらったチョコレート 甘いの大好きな私に苦いチョコ 苦いの嫌いって知ってるのに.... 一粒口に放り込む 苦くて涙がでてきたよ.... 心まで、苦く切なくなったよ... そんな私を 窓の外から 猫の爪がみてる |
君は、他の人の方が私を幸せにできるんじゃないかと言った 迷っていた 私も頭ぐちゃぐちゃだったけど それだけは違うって分かってた その言葉を聞いた瞬間 願いがみえた 私は君と幸せになりたい 君とじゃなきゃ、幸せになれない 他のどんな人より何よりも、君が必要なの 君が迷って、間違えた道を選びそうになるから ほっぺた叩いてきた 私も揺れて迷ってぐちゃぐちゃになって....別れを口にしたから 間違えたから、叩いてもらった これでおあいこ 泣きながら抱きついて 別れたくないと言った 掌の痛みと、その時の気持ちは 忘れない 解決はしてないから... 話し合うことはたくさん 向き合うことはまだまだたくさん でも、これが私たちのやり方 これでいい 片方が間違えたら、片方が目を醒まさせる 心の奥底は、何があってもずっと同じなはずだから ふたり |
バス待ち中 ひとり、ベンチに座って 行き交う人より 夕陽をあびた建物が綺麗で ぼんやり眺めてた いつもより音を大きくして 聴こえるのは、静かなラブソング こんな時間も、いいね |