23歳の誕生日は、特別だったんだ..... ずっと憧れで、特別に思ってたの 夢は叶えられないまま もう終わっちゃった.... |
だから強く抱き締めてよ 痛いくらい苦しいくらい だけど優しく大切に その腕の中に縛ってよ どうか悲しみが癒えるまで.... |
耳を塞いで目も閉じて 何も考えずひとりになりたかった なのにそんなときに限って 雨の音がやたらと耳につく 泣きたくさせる 今日は優しい雨だ..... |
いろんな君を思い出すよ 考えたくない 考えないようにしてたって あぁ、こんなにも こんなにも私の中は君でいっぱいなんだ..... |
あいたい あいたい あいたい..... 痛いくらい心が叫んでる.... だけど言えない それだけのことをしてるから... いつも、傷付けてごめんね... |
一緒にいれば ほら、いつもの私たち。 大きく大きく包んでくれるから やっぱり君のとなりに戻るんだ 許しあって抱きしめあって傷を癒しあう ちゃんと話して だけど赦しあうんだ 絆がもっと 強くなった |
僕の腕の中で 丸くなって眠る君がいる 離れていた時が嘘みたいに いいや、だからこそ強く 幸せがこみあげる すやすやと眠る君の髪を撫でながら ああ、同じ幸せの中にいるんだなと思う 夢かと思うくらい だけどぬくもる君がいるから 夢じゃない そっと頬にキスをして ゆっくりおやすみ そう呟く いつの間にか僕も夢の中 幸せは、この腕の中 |