いつものように朝食をとりながらTV東京のNewsモーニングサテライトを見てたら、NYからのリポートでAKが! びっくりしてコーヒーを噴出しそうでしたよ。 動くカッキーを見るなんて久しぶり。元気そうで嬉しい。 東北で被災した子供たちの書いた絵をラッピングペーパーにして販売し、その収益を義捐金にする運動をしているようだ。 なかなか素晴らしいアイディア。 なんかカッキーらしくてとってもいいね。 機会があったらラッピングペーパー買いますね。 |
日経ビジネスオンライン 池上彰の「学問のススメ」 マスコミが「政治報道」できなくなった理由、を読んで。 私はマスコミ関係者でも政治評論家でもないけど、この記事にはうなずく事が多かった。 確かに最近の政治報道を見聞きしていると「これって芸能ニュース!?」って感じる事が多い。 答弁で質問を聞き間違えた事だったり、質問者の名前を勘違いしたり、という本質は離れた細かい事をさも大げさに取り上げたり、政治家の奥さんの行動を「内助の功」とか言って追い回したり。 それって政治報道なの?って。 記事の中でも池上彰さんが「乗数効果」と「消費性向」の取り違えの例を挙げていたが、まさにそのとおりと感じた。 記事には書かれていなかったが、TVのワイドショーの政治報道にも疑問が。 司会者やコメンテーターと呼ばれる人々が個人の心情にまかせて好き勝手な事を言ったり、専門家でもないのにさも知っていたかのようなしたり顔でコメントしたり。 「あなた、この件についてどれだけ勉強してきたの?」と。 記事では若い政治記者の経験の無さや現場を離れたベテランの考え方の矛盾などを例に取り上げている。 わかりやすい例で、実に納得させられる話だ。 でも、これはマスコミだけの問題じゃないんじゃないか?、とも思えてきた。 日本でも失業率の高さが問題になっている。 その中でよく聞かれるのが「雇用のミスマッチ」という言葉。 企業は経験豊富ですぐにでも実践できる人材を望んでいる。 その反面、少しでも若い人材を欲しがる。 社員教育に時間もコストも賭けたくない。 でも、労働コストを下げる為に人件費の安い若い人を使いたい。 そんな人、スーパーマンでもない限り、若くて知識や経験が豊富な人はいない(と思う)。 それって、だだっこの無いものねだりじゃないのかな。 と、ここまで書いて、 人を批判する前に自分ももっと勉強しなきゃね。 |
NHKのサイエンスゼロでベテルギウスがまもなく寿命をむかえ爆発するのではないか?との番組をやっていた。 もし本当に爆発したら彗星飛来や日食などとは比べ物にならない位の天体ショー!?になるらしい。 久しぶりに「かじりついて」と形容されるように、夢中になってTV番組を見た。 そういえば、星には和名があることを思い出した。 ベテルギウスって何だったっけ? なんだか有名な和名が付いていたような気が・・・。 すぐさまネットで調べたら、ありました。 「平家星」 ベテルギウス太陽の1000倍ほどの大きさがあり、地球からの見かけの大きさが太陽についで2番目の恒星だそうで。 そんなに大きな星が寿命をむかえる。 猛き者もつひには滅びぬ 単なる偶然なんだろうけど。 |
もうずいぶん昔の話。 とある落語会に行った。 お目当ては立川談志の噺。 時期はちょうど今頃の師走。 演目は期待通りの「芝浜」。 談志師匠の十八番だ。 当時の私はまだ世間知らずだった。 終演後の楽屋で出待ちを。 (今ではさすがにそんな無礼な事はしませんよ・・・苦笑) そして出てきた談志師匠にサインのお願い。 お疲れのはずなのに師匠は快くサインに応じてくれて、こんな事を言ってくれた。 「俺のはなしは馬鹿にはわからないんだよ」と。 私は「ハイ!、ありがとうございます」と言っては見たものの、言葉の真意はよく理解していなかった。 あれからどれだけ経ったのだろうか。 NHKの9時のニュースで冒頭で取り上げた談志師匠、死去の報道。 その瞬間「あぁ、もう談志師匠の「芝浜」が聴けなくなるのか」と思った。 そして、ひとつの時代が終わったような気がした。 心よりご冥福をお祈りします。 |
外出する時は嫌だけど、何の予定も無い日、部屋で雨の音を聴いているのはそんなに嫌いじゃない。 けど、今晩の雨の降り方はちょっと異常。 この時期にこんなに降らなくったっていいじゃん! 風も物凄く強いし。 雨が降りすぎると栄養分のある土まで流されるので、農作物の栽培に影響が出るそうで。 何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、なんでしょうか。 連日報道されているタイの洪水。 タイは稲作をはじめ農産物の生産も盛んな土地だと聞いている。 報道の中心は日系企業への影響の事ばかり。 でも、それだけじゃないよね。 もうこれ以上、天災が起こらないように。。。 |
早朝。 今朝は少しだけ早く目が覚めたけど、朝はやっぱり忙しい。 ばたばたと朝食の準備。 お隣の猫が鳴いている。 ん?、でも近いぞ! と、思ったらいつもの定位置の我が家のベランダへ。 ガラス越しこちらをじっと見つめてる。 「お前のご主人は亡くなってしまったけど、お前はまだまだ元気そうだね」 心の中でつぶやく。 私の思いが通じるべくもなく「にゃぁ~」と この無邪気さがいいのかも。 |