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| 会社を一週間も休み，アメリカ旅行に出かけることに。 恥ずかしながら，初めての海外に緊張気味。 いきなり成田空港で，機内整備のため3時間半もの足止 めを喰らいorz 航空会社側からのお詫びとして1人につき1500円の食事 券が出たが，旅行の前途多難さを予測しているかの ようなトラブルでした(笑) 心配だったのは，ニューアーク空港でのタンパ空港 への乗り継ぎ便のこと。乗り継ぎ時間が3時間半な のに，離陸の遅れが3時間半って・・・。 航空会社のスタッフに，その旨を申し出て，最悪時 間に間に合わなかった場合，航空会社の方でホテル を用意してくれると約束を取り付けてもらいました。 でも，その方が航空会社おかかえの奇麗なホテルに 一泊出来て，良かったのかも・・・ 追い風に助けられたものの，結局ニューアーク空港 で，フロリダ州内のタンパ空港への乗り継ぎ時間が 60分しか無かったので，航空会社の日本人スタッフ が同行してくれたので，順番待ちすることなく， 僅か数十分でのスピード入国手続き，電気カートで の移動で楽々(笑) タンパ空港着から乗合タクシーを手配して，叔母宅 に到着したのは深夜1時 orz 時差ボケよりも，疲れが勝ってバタンキュー。 ) |
| 常夏のリゾート地。 アメリカ人が老後に過ごしたい憧れの地。 フロリダの「セントピータースパーク」に叔母宅での初日は まさに真夏でした。 朝起きて早々，車で連れられて，何故かご町内の老人会に 飛び入り参加。アッパーミドルの上品な紳士淑女の中で， やっぱり，我々東洋人親子は「注目の的」(汗) 2ドルの老人食はアメリカの方とっては薄味だったかもしれ だけど，日本人の味覚には，何とも美味しく感じました。 もしかしたら，アメリカ滞在中で，一番美味しい食事だっ たかも？ 不用品を景品としたビンゴ大会にも参加させて もらい，楽しい午前中を過ごさせていただきました。 午後は食料の買出し。 スーパーマーケットに行けば，「OFFICE DEPOT」や「FOLKS」 などの見慣れた店舗や，スーパーの中の調味料や御菓子 ジュースは，日本に輸入されている見慣れたブランドが 多く，安心感とがっかり感が混在します。 後，物価高いっす(>_<) グラム単価で変換すると，日本の庶民的なスーパーの1割ぐ らい割高でした。ただミネラルウォーターは，州の法律で， 災害に備えて家庭に備蓄義務があるので，おトクだったかな？ それと，公共のゴミ出しに分別回収という概念がなく，ビン も燃えるものも，一緒に捨ててます。聞けば僅かにボランテ ィアの資源回収があるとのこと。京都議定書もなんのその です。 後，ワニが出るとかいうニュースがあるのですが，路上での トカゲの多さにはビックリ。 庶民生活の分かった，楽しいフロリダでの一日でした。 ) |
| ニューヨークに1人旅。 予定より早くJFK空港に到着。マンハッタン島への一番安い コース，エアトレインと地下鉄を使ってマンハッタン島の 最南端，「自由の女神」への玄関であるバッテリーパークに。 地下鉄の駅を降りて，街を見た時に 「某アメリカ横断ウルトラクイズ」 のファンファーレが頭の中に  9.11以来，アメリカは要所要所で，空港並みのセキュリ ティチェックを求められる。自由の女神に入るのに2回も チェックを求められた。 快晴のフェリーは気持ちが良い。 日本人観光客も多かったような。 内部は，自由の女神のオリジナルのトーチや，建設工具 や資料などの博物館などなどを見物し，足元まわりを歩き ながら，下から見上げる自由の女神の写真も撮影する。 ミッドタウンでお土産を買い，日本人が経営する宿泊先に 向かう。 地下鉄で15分ほど北上し，地下的の駅を降りる と，いきなりハーレム街!! ガイドブックにあるように，暗くなったら1人で出歩くのは 危険だったので，相部屋していた日本人留学生にお願いして ハンバーガー屋でささやかな夕食。 何とも，サバイバルな海外生活の3日目が終了～。 ) ) |
| ニューヨーク2日目 ニューヨーク1日で1周する日本語ガイドツアーに参加。 ワゴン車で小回りが効くツアーということもあって， 「花より男子」の撮影現場など，大手さんでは見れな いスポットも堪能。 昼食は，これも憧れの本場アメリカのマクドナルド ・・・日本より高かったけど，特別量が多いとも思 えないのですが・・・。 帰りの飛行機に乗る前，地下鉄の乗る方向と降りる 駅を間違え，一時パニック状態  道ゆくお姉さんに，たどたどしい会話で空港に行き たい旨をお聞きしたら，1つ手前の駅で降りていたら しく orz ・・・ 結局フライト30分前に空港に到着。荷物の預け入れを 拒否されたのが運の尽き。 お土産のハンドソープを， ほとんど没収されてしまい(>_<)失意のうちに叔母宅へ 到着 orz 普段褒めない父に「お前は，もうほとんど，どこ行 っても大丈夫」と珍しく褒められたのは，良かった かも? ) ) ) |
| フロリダでの最後の日。 いつも叔母がお世話になっている老紳士を招いて， サンドイッチパーティーを開く。 ドイツ系アメリカ人ということもあって，英語は 聞き取り易かったが，お年を召した方のご高説が 長いのは洋の東西を問わず？ 準備しているうちにトイレが壊れて，水があふれ出 るトラブルが発生し家族総出で掃除して orz 昼食会が終わり，歩いて10分ほどのところにある スーパーに買い物に行ったら，今度は，その帰り がけにスコールに見舞われる  パンツまでビショ濡れになりながら， 「今日は水難の日？」 と烈しく自嘲・・・orz |
| 帰国の日。 朝7時前のフライトに，タクシーは3時30分のお迎えの予約 ・・・っと思ったら，3時10分に来る。本当にアメリカは 早いにしろ遅いにしろ，時間にルーズです。 帰路にトラブルはなく，ニューアーク空港での出国手続き に至っては，カウンターで出国カードを剥がすだけ，30秒 とかからず完了してしまう。 機内で何故か，お腹の不調に見舞われてorz 機内では映画を見まくり。 「僕の彼女はサイボーグ」 「小琳少女」 「築地魚河岸三代目」 久しぶりに邦画を3本見たけど，邦画はCGを利用したVFXで 演出の可能性が広がったのに，その可能性の幅の拡大と ストーリー性の質との乖離している作品が増えている・・・ 何だかなぁ？な感じ。 邦画は脚本が命なのに・・・orz 地元の駅に降り立った時，懐かしさよりも，普段見慣れて いたはずの景色，看板や信号や人々の顔つきに，懐かしさ よりも新鮮さを感じた・・・たった一週間の旅行だったの に，帰国してからも新鮮な感覚が味わえた。 色々トラブルもありましたが，思い出深い，楽しい一週間 でした。 その後，寝てから2時間で目が覚めてしまうことや，夜7時 くらいに耐え難い睡魔が襲ってくることが一週間ぐらい続 き・・・時差ボケの洗礼を受けることに(>_<) |
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