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オンラインで恋しよう!

第6回
「初デートにつながるメール&写真交換のコツ」


メールでの出会いを求めて活動していると、多くの男性は甘くない現実を実感することになります。気合十分で何通もメールを出したのに、返信はゼロ。文面を工夫してようやく返事をもらえたと思ったら、いつの間にか連絡が途絶えてしまう。「今までいい感じだったのに、突然返信がこなくなるのはなぜ?」。そう言って、頭を抱えている人もいるかもしれませんね。
実際に会ってみて断られるのなら、まだ納得がいくというもの。それなのに、会うところまでいかずに、関係が途絶えてしまうのはなぜでしょう。「オレのどこがいけなかったの?」そう悩んでいる男性のために、女性の視点から見た「こんなメールを送ってくる男性はちょっと…」という内容を紹介します。

まず、第一関門として挙げられるのが写真交換です。あなたが写真をアップしていない場合、数回のメール交換ののち、「良かったら、写真を交換しませんか?」という女性のメールを受け取ることになります。ここでひるんではいけません。女性はあなたのハンサム度を知りたくて、写真を見たいのではないのです。彼女たちは、あなたが“危険なオトコ”ではないことを確認したいだけ。では、彼女たちに“常識ある大人”と思ってもらうためには、どんな写真を送ったらいいのでしょう。
「写メールで上目遣いの自分を撮った写真は、ナルシストな感じがして絶対NG!」 「サングラスをしている人は、何かやましいことがあるのかな?と思っちゃう」 「ピンぼけ写真や、グループで写った写真を送ってくる人はどういうつもり?って思う」 「クールなつもりなのかもしれないけど、ムスッとした表情の人は苦手です」
ここまで聞くと、注文が多いと感じるかもしれませんが、女性たちは別に難しいことを求めているわけではありません。「普通の写真でいいんです。スナップ写真でも証明写真でも構いません。清潔な格好をしていて、優しい表情をしていればそれで十分」というのが、彼女たちの本音のようです。このとき、良い写真がなければ新しい一枚を用意するくらいの気持ちを持ちましょう。それだけで出会いの確率がアップするのですから、労を惜しんではいけません。
初デートにつながるメール&写真交換のコツ 初デートにつながるメール&写真交換のコツ
なかなか良い一枚が用意できて、写真交換は無事にクリアできたとしましょう。次に気をつけたいのが、「女性をせかさない」ということです。メールを日に何通も送ってくる男性は、「この人って暇なのかも…」という印象を女性に与えてしまいます。また、押しつけがましいメールにも要注意です。自分からメールを出して相手からなかなか返事が来ないとき、あなたならどうしますか? 落ち着いて女性のメールを待ちますか? もしくは、「その後、お元気ですか? 時間があるときにでもメールをくれたら嬉しいです」というような、余裕のある文章を書くことができますか? もしもあなたが、一日に何度も「どうして返事をくれないの?」なんてメールを書くタイプなら、彼女からの返信は2度と来ないでしょう。彼女には彼女の都合があります。それを待てない男性に女性は魅力を感じません。メール交換を続けているからといって、2人は赤の他人なのです。いつだって、相手に失礼のないように、礼儀正しいメールを送ることを心がけてください。

初デートにつながるメール&写真交換のコツ 礼儀正しいメールを送っていれば、初デートの日はそう遠くないうちにやってくるでしょう。オンラインでの出会いの場合、最初のメールから1ヶ月くらいで初デートをすることが多いようです。女性の多くは、「1~2回目のメールですぐに会おうという人は警戒します。でも、10往復以上メールをしているのにデートに誘わない人も、冷やかしなのかなって心配になります」と感じています。緊張する必要はありません。頃合いを見て「今度の週末、お食事にお誘いしてもいいですか?」と丁寧に切り出してみましょう。その小さな一歩が、あなたと運命のパートナーを結びつけるきっかけになるかもしれませんよ。
次回のコラムでは、初デートの注意点について紹介します。お楽しみに。




ライター紹介
大安ケイコ
1968年生まれ
旅行業、外資系企業を経てフリーランスライターに。 数々のイタイ恋愛経験を積み重ねた結果、どうしたら幸せな結婚が 出来るかを独自で研究し、「出会いのバイブル」を出版。 現在は、夫と娘の三人で楽しく暮らす日々。

HP『大安吉日のハッピーマリッジ予備校』
http://www.2525kekkon.com/
HP『大安ケイコのハッピーマリッジ』
http://plaza.rakuten.co.jp/taiankeiko
吉日ヒロコ
1973年生まれ
農業専門誌記者を経てフリーランスライターに。 結婚相談所、お見合い、カップリングパーティー、 婚活サイトなど、様々な出会い産業を取材。 坐右の銘は「愛し愛されて生きるのさ」by小沢健二。


HP『大安吉日のハッピーマリッジ予備校』
http://www.2525kekkon.com/
HP『吉日ヒロコの出会い道場』
http://plaza.rakuten.co.jp/kitijituhiroko/




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